人間を含め動物の最も高度な感覚は、やはり視覚であろう。
「百聞は一見に如かず」、見れば、たちどころに全てが分かる、と言うわけだ。その視覚でキャッチする物の属性は、先ず「形」(大小を含め)であり、「色」であろう。形と色の問題は昔から物の大きな属性だ。
過去ブログ:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/6e851b5209f61faa8c2a34d79a1428e4
ところで、今日、電車の窓から窓外の風景を見ていて、当たり前だが気づいたことがある。見えている物、家(壁や窓や屋根・・)、樹木、土、自動車、川の流れ等々を見ていて、形や色以外に、というかむしろこっちが強い感じだが、その物の他の感覚が呼び覚まされたのだ。「硬いか柔らかいか」「熱いか冷たいか」「痛いか痛くないか」という触覚を一番感じるのではないか。少なくとも電車窓外に見えるものに関しては、そうだろう。
もし食堂で美味しいものを見れば味覚が刺激され唾がでるだろう。お香を見れば、香りを感じる、即ち嗅覚が刺激される。お寺の鐘を見れば、その音が聞こえる、即ち聴覚が刺激されるのだ。
つまり、視覚が他の感覚もカバーしているのだ。こういうのを私は「視覚○覚」と名づけておきたい。皆さんどうでしょうか。
「百聞は一見に如かず」、見れば、たちどころに全てが分かる、と言うわけだ。その視覚でキャッチする物の属性は、先ず「形」(大小を含め)であり、「色」であろう。形と色の問題は昔から物の大きな属性だ。
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ところで、今日、電車の窓から窓外の風景を見ていて、当たり前だが気づいたことがある。見えている物、家(壁や窓や屋根・・)、樹木、土、自動車、川の流れ等々を見ていて、形や色以外に、というかむしろこっちが強い感じだが、その物の他の感覚が呼び覚まされたのだ。「硬いか柔らかいか」「熱いか冷たいか」「痛いか痛くないか」という触覚を一番感じるのではないか。少なくとも電車窓外に見えるものに関しては、そうだろう。
もし食堂で美味しいものを見れば味覚が刺激され唾がでるだろう。お香を見れば、香りを感じる、即ち嗅覚が刺激される。お寺の鐘を見れば、その音が聞こえる、即ち聴覚が刺激されるのだ。
つまり、視覚が他の感覚もカバーしているのだ。こういうのを私は「視覚○覚」と名づけておきたい。皆さんどうでしょうか。