今日、私の勤める平安女学院大学(高槻キャンパス)で、四大、短大合同の卒業式があった。私のブログで、去年の様子を書いたので、先ず、それを読んで、見てほしい。
http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/b537e9d1e1232c3baf80c65218eaafb4
今年も基本的に同じやり方でやられた。ただ、昨年は「アカデミックガウン・ユニフォーム」の下は、和服でも袴でも良かった、というか余り配慮しなかったのだが、今年は、見にくくないように下は、「スーツ着用」となった。
去年の卒業式写真は『月報私学』のこの3月号の表紙を飾っている。pdfで見てほしい。
http://www.shigaku.go.jp/g_geppo.htm
全体で2時間くらいの儀式である。私も壇上で着用2度目の「アカデミック・ガウン」を着た。こういうやり方は関西では平安女学院の他、京都ノートルダム女子大学等でもやっている。
終わって、生活環境学部の卒業生を前に、次のような話をした。
「君達は、仮に人生を野球に見立てて9回戦とすると、2回表位である。一寸、1回に大量点を入れられて負けていても9回までに十分挽回、逆転可能であると思う。私自身6回裏位ですが、7回のラッキー・セヴンが楽しみと思っているくらいです。一緒に、人生、楽しみつつ張り切っていきましょうね。」という風に・・・。
最後に、久しぶり、応援団風に「フレーフレー生活環境」と大声と身振りでやってしまった。