西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

ホテル・グランヴィア(Granvia)京都での「平女」卒業記念パーティ

2008-03-20 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
今日、午後17時からJR京都駅のホテル・グランヴィア(Granvia)京都で「平女」二学部(生活環境学部、人間社会学部)の卒業記念パーティ(合同)があり参加した。去年に続き2回目である。

私は3年前以前の長年、主に奈良ホテルで行われる「奈良女」住居学科、住環境学講座の「卒業謝恩会」に出てきた。で、去年、今年と同じホテル・グランヴィア(Granvia=大きな道)京都で行われた「平女」二学部の卒業記念(合同)パーティに参加して、女子大として同じだな、と思ったところがある。それは、ゼミ生がゼミの先生に感謝の花束贈呈をするところだ。

で、私は学部長・学科長だったのでゼミを持っていないので花束は貰えず、卒業生達のスライドショーでも現れていなかった。一寸さみしいのでゼミを持っていない先生方の「代表」?として最後に「飛び入り」で壇上に出て「フレー、フレー平女」のパフォーマンスをやってしまった。

(写真は、パーティのあった「源氏の間」)

育児は育自、育児なしは意気地なし

2008-03-20 | 生活描写と読書・観劇等の文化
今日の新聞に「夫が家事に積極的→第2子誕生」という記事があった。(『朝日』11面)厚労省の調査。子どもが1人いる夫婦のうち、夫が休日に家事や育児をしない家庭の20.5%で2人目が生まれた。これに対し、夫の家事・育児への参加時間が2~4時間だと51.2%、4~6時間は56.3%、6~8時間は63.8%となり、参加時間が長くなればなるほど、2人目の子どもが生まれることが多い傾向だった。-とある。

私は、老若男女すべてで「基礎的生活力」(炊事、洗濯、掃除、育児・介護、おしゃれ、買い物、近所付き合い)が必要と言っているが、特に若い人たちの結婚披露宴に招かれて、新婦側の客としてスピーチする場合、新郎に対して「育児は育自、育児なしは意気地なし」と言ってきた。

私の場合、家事も育児も結構してきたと思うけれど、事情で一人娘だったが・・・。