西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

平安女学院大学生活福祉学部の立ち上げへ

2006-03-30 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
本日、平安女学院では、大学関係の学長以下の幹部が集まって、2007年度からの学部改組について、「つめ」の会議が行われた。京都キャンパスでの国際観光学部の立ち上げ、高槻キャンパスでの生活福祉学部の立ち上げについて、である。私のいる生活環境学部は、生活福祉学部となる予定だ。(2月18日ブログ参照)「生活福祉」という基礎、床に「4本柱」が立つ。保育、福祉臨床、建築インテリアそして健康福祉セラピーの4専攻・コースの柱だ。ソフトを主専攻としても関連ハードに理解があり、ハードを主専攻としても関連ソフトに理解がある人材を育てたい。それらの柱の上に、「四つの棟を持つ寄棟屋根」をかけて、この「生活福祉住宅」は完成する。その四つの棟とは、保育士、社会福祉士、(二級、一級)建築士そして園芸療法士等の棟である。
これらの4本柱、四つの棟を押し出していきたい。