西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

平安女学院大学の4教員を送る

2006-03-24 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
今日、年度末で平安女学院大学生活環境学部の4教員を送る会があった。この4先生は短大時代から長年勤務され、この3月で退職される。「ご苦労さん」と声をかけたい。私は、平女では、ほんの1年間の付き合いであったが、昔話を色々お聞きすると、長年(具体的に平安女学院の歴史131年の約1/3ほどの間)勤められた先生もおられる。「生き字引」のような感じだ。
今日は、奈良女子大、京大などで卒業式が行われた。私は奈良女子大に去年まで勤めていたので卒業式、謝恩会等に招待されたが、本務の平安女学院大学で表記の行事があったので、残念だが奈良女子大学には行けなかった。
平安女学院を辞められる4人の先生方は全部女性、今後の話を聞いていて、テニスを楽しみ100歳のお母さんの面倒もみようという方、ケニアとの国際交流を10年間はやりたいという方、一寸休養の後色々やりたいことがあるという方、そして一寸休んで論文をまとめたいという方など将来様々だが、やはり女性は「したたかに」生きるなあーと感じ入った。