定期観測から
1.地下水に関するデータは、81本中33本が上昇した。東海の井戸は、17本中8本、紀伊半島の井戸は、22本中8本、関東基準井戸は、5本中3本が上昇した。四国の井戸は、26本中9本、関西基準井戸は、11本中5本が上昇した。
2.天気図は、大陸の低気圧が南下し、西から天候は悪化している。今日も真夏日になる。高気圧は1028気圧、低気圧は984気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は360キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールは西45度付近にあり、23日発生のCMEの影響が出る見込み。地磁気の活動も活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、福島、大津、岡山で観測された。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化、大潮の時間帯、コロナホール西45度。Mクラスのフレア、CMEの影響で海外のM6クラスは起きる状態であり、震源によってはM7クラスの地震になる。海外の地震には警戒の状態が続く。
②国内もM5クラス震度4前後の状態であるが、今後の変化次第ではM6クラスの可能性は否定しない。地震は活発化しているが、まだ注意レベルである。