定期観測から
1.地下水に関するデータは、79本中33本が上昇した。東海の井戸は、17本中4本、紀伊半島の井戸は、21本中7本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中13本、関西基準井戸は、11本中7本が上昇した。
2.天気図は、前線が西から東に向かっている。天候は悪化していく。高気圧は1030気圧、低気圧に988気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は400キロから520キロ前後の間で推移、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの記載はない。CMEの影響で急始型地磁気嵐が発生したが、地磁気の活動は静穏になっている。23日に大潮の時間帯に入る。
4.雲の方位、焼けの状態は、標茶町、仙台、福島で焼けは観測された。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化4日目、急始型地磁気嵐の発生、気圧差でM6クラスは起きてもおかしくないが、地下水に変化が起きるかにある。地震は活発化しているが、変化次第の状態である。
②国内も同様にM5クラスまでの状態と判断している。静穏だが変化次第の状態。報道であったようにフィリピンプレートが活発化している。バランス地震に注意状態が続く。