パプアニューギニア付近でM7.7が起きた。2013年5月24日サハリンM8.2と同様の太陽の変化で起きた地震である。観測開始以来、2例目の地震になる。3日間連続のCMEの発生、さらに地磁気嵐が発生し、太陽風も急上昇になった。変化が起きれば巨大地震になる。改めて太陽の力を痛感している。現状はまだCMEの影響が出ている。日本も影響が出るので、震度5前後の地震が起きる可能性は高い。概ねは震度3前後で止まるはずだが、活発化の状態に変化すれば予測の地震はM6クラスの地震になる。警戒感を持って観測している。現象もM5前後の状態になっている。釧路、安来、熊本などで観測しているが、今後の変化には警戒である。太陽の変化に大潮が重なれば、さらに危険性は高い状態になった。微妙なズレがあるが、地震には注意から警戒に入るかの段階である。