ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

暫定地震警報4日目

2011-05-05 08:35:39 | インポート

予測の時間から残り数分となったが、やはりM5で止まった状態であった。海外の反応では、スマトラ付近でM5.9が起きている。この点では時差を考慮すればまだ可能性は残っている。大潮の期間中であり、念のための暫定地震警報に引き下げ監視する状態に引き下げた。震源の状態が、弱い状態に変化して主因は、海水温が平年と比較して2度低い状態が震源付近に存在している。連休から真夏日になっていく。クールビズも始まるが、今年はまだ涼しい。原因は、震災後の海水温であると言える。震災前と比較しても低い。漁業が壊滅状態なので、水揚げが極端に減っている。津波が来ても海は、豊かな恵みの海と地元の方が言うが、確かである。魚の変化もあるかも知れない。昨年の5月とは違うのは、この影響かと思う。その意味では地震は起きにくい状態に変化しているとも言える。絶対条件が簡単に崩れた原因もこの点と見ている。大きな地震が予測されると復興も停滞する。その意味では、やれる防災対策はすぐにやらないと次に備えがない。無防備の状態。高台での津波対策も重要かと思う。多くの検証が行われているが、今後のために正確な記録を残す必要性はある。72時間が経過した。後は、時差での海外反応の結果待ちになった。概ね震度3以内、震源によって震度5弱の可能性がある暫定地震警報の状態になった。まだ大潮。注意は必要だが、巨大地震のリスクはない。