現象は帯雲状態が多くの地域で観測されている。西、北西方向であるが、強い帯雲である。絶対条件は崩れ、微妙な展開である。黄砂も雨に混じって降って来る。この黄砂の影響での遅延を含めたが、天候の悪化が起きる。最近の傾向である降雨での地震になる。予測はあくまでも現状の状態からＭ７以下６以上の震度５強のレベル。震源によってはＭ７以上の可能性を否定はできない状態である。一昨日から活発化しているが、まだＭ５以下の状態で、昨日は幾分弱い状態になっている。天候の悪化条件の方が、震源はきつくなっていく。震災での後遺症である。また、地盤沈下の影響で温泉の水位が下がった地域も出ている。震災以降、地元の温泉にも行っていない。連休である。注意して行動すれば問題はない。巨大地震の可能性は低い。むしろ大潮の展開が終わり、再び遅延状態に入り、再度の上昇パターンは最も懸念する事態である。本当に防潮堤間に合うのか？これ以上の被害がないことを願っている。