問題の時間帯に入っていくが、あくまでも予測はＭ６前後の震度５以内である。この規模を超えるかは微妙な状態である。同時に地下水データの再度の上昇で、次の展開に遅延が起きる可能性だが、この点に関しても微妙である。今日も気温が上昇する。昨日は、山越えのフェーン現象に近い状態が起きている。気温も真夏日の気温になっている。３２度を超えると関東は地震は起きる。この点も憂慮すべき事態かと思う。朝の現象もきつく出ている。真っ赤な焼けの状態が確認できている。今日は十分に注意して行動して欲しい。昨日、テレビで浦安のテーマパークの震災時の映像が公開された。さすがである。年間１５０日間の震度６を想定した訓練。７万人が園内に居る状態を想定した管理。商品をすべて緊急物資で使用する手法。多くの学ぶべき事項がたくさんある。危機管理は、最悪の事態を想定して対処を構築していく。この点からの判断なら浜岡原発は廃炉である。中途半端な見解で混乱を招く事が危機管理とは言い難い。すべてが想定内の中で、対応したテーマパークに安心という大きな財産があるのだと思う。想定しているか否か。この点が大きな分かれ道かも知れない。