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高野倉ふれあい自然公園

前回登場させた大谷ヶ原万葉公園から北上してすぐの右方に鳩山町高野倉というところがある。
この場所は「高野倉ふれあい自然公園」と呼ばれるようになっている。

案内表示板


       八幡神社のイチイガシ
       

       谷津田
       

八十八ヶ所石塔
  

大黒天


くねくねと山肌につけられた小道を登りたどり着く、以前の経験があるからすんなり行けたが、初めての方には難しそうである。草ぼうぼうのままであった。おまけに足は完全に濡れてしまった。


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大谷ヶ原万葉公園

越生町では東側に位置するところに少し大きめの溜め池があり、小さな出島に弁財天社が祭られいる。この溜め池は大亀沼と呼ばれている。

社へ渡る橋                      弁財天社
 

大亀沼:左の大きな杉の木のところが弁財天社


この場所は越生町の公園に指定されていて、大谷ヶ原万葉公園という。しかし残念ながら今現在整備はされていないように見受けられる。
詩人野田宇太郎が訪れた所から名付けられたようである。今ではいろいろな場所で使われている文学散歩という表現を最初に使っ人だそうだ。

公園の表示


掲示板


万葉集の歌「入間路の おほやが原の いわゐつら 引かばぬるぬる 吾にな絶えそね」が紹介されていた。いわいつら(いわいづら)はジュンサイの事。解説で「ジュンサイは引っ張ると素直に寄ってくる。あなたもジュンサイのように私に寄り添って欲しい」と言う事である。昔の知識人はよくもズケズケト表現するものである。
今は無いがジュンサイがこの沼にもあったとのこと。万葉の歌は多分この地で詠まれたのではないかという事らしい。

大亀沼:中央右寄りが弁財天社を祭ってある小島


なかなかの風情を感じる場所であるが、残念ながら横が車道となっていてその反対側はバカデカイ芝生が植えられた場所になっている。もちろん道際には木が植えられているがフェンスに囲まれている。
訪ねたくても訪れ辛い場所に感じる。

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野球小僧

昨日の朝刊に、夏の甲子園埼玉大会の出場校の選手リストが出ていた。160を超える出場数である。
その表を眺めていて1校当りの枡に白い何も書かれていないスペースの残る学校が目立った。部員数が少なくて出場定員に満たないのである。
また、部員数が完全に足りないのか硬式野球部そのものがないのか分からないが確かに存在する高校の名前が出ていない。

1ヵ月ほど前、ある県立高校の運動場の横を自転車で通った時に野球部員の数の多さに驚いた。サッカーもやっていたが比べものにならないほどであった。
野球小僧健在と感じられた。

見落としがあるかも知れないが、控え選手1名という学校が5校あった。控え2名、3名というところもある。先に見た外野に人垣が出来るほどの学校とは随分差があるものである。

   控え1名
   

地元の高校、さらにこのような高校の健闘を期待してしまう。応援したくなるのである。よく指摘される野球留学なんかこんな高校には当然ないであろう。


今でも口ずさめる歌がある。

    野球小僧に 逢ったかい
    男らしくて 純情で
    燃えるあこがれ グランドで
    じっと見てたよ 背番号
    僕のようだね 君のよう
    オオ マイ・ボーイ
    ほがらかな ほがらかな   
    野球小僧

が正しいと思うが、なぜか「野球小僧を 知ってるかい]となってしまう。この歌の歌詞の3番が良い。

    野球小僧が なぜくさる
    泣くな野球の 神様も
    たまにゃ三振 エラーもする
    ゲームすてるな がんばろう
    僕のようだね 君のよう
    オオ マイ・ボーイ
    ほがらかな ほがらかな
    野球小僧

灰田勝彦の歌である。



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蜘蛛で思い出したことなど

いにしえの昔、小学校の国語の教科書で蜘蛛の話が取り上げられていた。長期間(1年ぐらいの期間だったような気がする)、蓋をして片しておいたピンを使うために持ち出したところ、その中に蜘蛛が閉じ込められていて、しかもその時未だ生きていたという内容であった。当然その間は何も飲み食いできないのである。ずっと動かず省エネ生活で耐えていたのであろうか。ほかの内容は一切覚えていない。

この話とは桁違いであるが、キッチンの出窓に置きっぱなしのガラス花瓶に小さな蜘蛛が住み着いている。もちろん蓋はない。ハエトリグモの仲間だと思うが詳しくは分からない。しかも二週間は経過していて下のほうを動き回っている。見るたびにそこに居るので外出はしていない模様である。ビンの上部が反り返っているために上れない事はないはずだ。ただし、夜這いはしているかもしれない。これを見て、何も食べないでビンに閉じ込められた蜘蛛の話を思い出した次第である。

ビンの中のハエトリグモ


ビンを持ち上げると底へ


トリミング画像
 

蜘蛛ついでに思い出した。時の流れ、現在でも変わらないだろうか。育った地方には家の中に巨大な蜘蛛がいた。アシダカグモという名前だと思う。よく「しゃがんでいる時」にも壁や床に現れたもので、チョッカイを出していた。メスは時として腹の下に「卵のう」を後生大事に抱えている事もあった。かまれると痛かったのではと思う。
今住んでいるところではアシダカグモを見ることができない。居てくれればゴキブリの数も減ってくれるのではと思う。


ついでに、家の外に居ついているコガネグモを表裏から撮り込んだ。鹿児島での蜘蛛合戦が季節毎にニュースが流れる蜘蛛である。今のところ蜘蛛の巣の端っこにチョコント引っ付いている小さなオスの姿は確認出来ない。

コガネグモ:表


コガネグモ:裏


極めてオシャレである。ラグビーのユニホームのデザインにモッテコイだと思う。こちらもひたすら待ちの姿勢。

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電気の消し忘れ

我が家のトイレは、扉を閉めると一切光が洩れない構造になっている。

完全に扉を閉めると


よくやってしまう照明の消し忘れを防ぐために扉を完全に閉めない習慣をつけていた。

照明消し忘れ:隙間から確認


開けっ放しは行儀が良くないし、臭いの漏れ出しもありうる。そこで対策を採った。錐で穴を開けた。

錐で穴あけ完了


工事結果確認
 

結果は成功であった。しかし新しい問題もある。必ずこの穴を見る習慣が身に付くか否かである。

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越生町・あじさい山公園

あじさい山公園のアジサイの開花情報を先月半ばに越生町の観光協会に問合せをした。遅れているため7月になってからという回答を得ていた。
今日9時過ぎから出かけてみた。

公園への分岐点から公園までは街道沿いにアジサイが植えてある。約4キロぐらいだろう。「あじさい街道」と名付けられている。

あじさい街道の基点


街道の開花状態:まだ咲き始め


町営無料駐車場:公園までの中間点ぐらい


自動車での来園者は此処を利用して約4キロを歩くか、先の有料駐車場(400円)まで行き、残り500mほど歩くかを決断する必要がある。

麦原川:越辺川の支流のひとつ、この時期蛍が見られるとのこと


公園入り口から公園を見上げる


昨年までに比べて極端に花が少ない。長雨などの気候異変、害虫や病気による被害もあり木の本数も少なくなているとのこと。花芽そのものが少ない。開花が遅れているとしても、後日出直せばいい状態で見られるというわけにはならないだろう。
来年以降の回復を期待したい。
例年は入場料200円であるが今年は無料、土日も無料とのことであった。

とにかく寂しい山肌
 

何とか良さそうなものをパチリ
 
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スグリでジャム作り・後編

最初フキコボレそうになって慌てて火力を抑えた。しばらくすると灰汁なるものが現れたが、本物の灰汁なのかそうでないのかの区別が付かない。それを出来るだけ取り除いた。

灰汁:58g取り除く


除去した灰汁と器具                 使用後のマッシャー
 

マッシャーは強度不足なのか使い方なのか分からないが反り返ってしまった。中国製。切削性は悪いが硬度は柔らかいステンレス、板厚がやや不足しているようだ。

合計70分の煮込でほぼ完成。とにかく焦げ付きには注意してかき混ぜ続けた結果である。

煮込み完了:見た目には少し柔らかい



レモン汁つくり:まだ若すぎる感じの100円のレモン、1個使う


レモンの絞り汁を鍋に入れかき混ぜて完了。


自家製スグリジャム 


実の色からは想像できない色に仕上がった、見た目にはイチゴジャムと同じ色合いである。煮込み完了時のドロドロ状態はなくなった。甘酸っぱい味である。少々種の硬さは残りすぎの仕上がりである。
後は消費の問題である。日持ちについてはよく分からないため、1541gを此処で使い切るには多すぎる。どこかへプレゼントする。いや、貰って頂くことにする。


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スグリでジャム作り・前編

今日は一日中雨、だからと言う訳ではないが収穫したスグリでジャム作りをした。

昨日のうちに下ごしらえとして実の上下についている不用物を取って、さらに在庫している砂糖をまぶして冷蔵庫へ入れておいた。

下ごしらえ:1435g、-41g           在庫砂糖をまぶす砂糖374g


冷蔵庫で一晩。


あわせて砂糖とレモンとミニマッシャー(親切なアドバイザーの提案で購入する場所も指示頂いた)なるものを購入しておいた。マッシュポテトのマッシュの意味であろう。

いざ、準備完了


レモンはインターネットでの入れ智恵、カビ防止と思う。鍋の選択はこれしかなかった。


不足分の砂糖をまぶす:砂糖582g追加し攪拌


少し(大分)多すぎると思うがこれもネットの入れ智恵、実の3分の2の砂糖を入れることにした。


点火後まもなく



マッシャーを使って潰し始めた。

弱火でグツグツ



あとは「スグリでジャム作り・後編」とするが、結果だけを貼り付ける。

完成:1541g


ビン詰と鍋の清掃は昼食後に行った。考えた末すえ鍋にコビリ付いたジャムは食パンを千切って清掃した。もちろん腹の中へ、しかも二枚、ポンポンに膨らんだ。

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星空満喫

昨日午後、北坂戸駅近くにある坂戸児童センターへ行ってきた。
そこにあるかわいいプラネタリュウムで坂戸市制30周年記念事業のメガスター投影を見てきた。

投影直前の様子






しばらくぶりに子供帰りをした。記念行事にあわせてわざわざ作られた約30分の子供向け投影であり、メガスター投影の鮮やかさを満喫した。
噂のとおり素晴らしいの一言であった。

視力には全く自信がないのが残念である。夜空を見上げるだけで星ぼしの輝きが見える視力のある人が羨ましい。
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通り慣れていた場所の変貌

以前、越辺川の土手右岸ををサイクリングした時のことを書いたことがあった。

その時撮り込んだ画像を見ていておかしいことに気付いた。

おかしいと思った画像


撮り込んだあたりには長い期間通勤で通った道がある。この画像には見た記憶がない建物が写っているように思えた。ただ年数が経ってしまったために当てにはならない。新築や立替もあり得る。画像左側鉄塔の右下の建屋である。

その場所というのは大阪に本社がある大手製薬会社の物流拠点があった。それが見当たらないで違った建物があるように思えた。インターネットで地図検索してみたところ、その場所にその製薬会社の表示されていた。
そこで昨日午後、一見にしかずと確認してみた。

建屋遠望:会社名があるため絵画風にアレンジ


見当たらないと感じたのは建物の塗装色が変えられたからかもしれない。正面まで行ってみた。

正面より


間違いなく以前のたたずまいのままである。社名は違っているが物流センターには違いなかった。さては海外企業に買収されたのかとも考えた。

帰って調べてみたら全く製薬とは関係なさそうである。通信販売会社の物流拠点であった。世間知らず、初めて目にする会社名である。本社は同郷(今住んでいる埼玉という意味)であった。

好奇心も程々が必要である。疲れた。

建屋遠望




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ヒメダカの稚魚

6月13日に水槽の清掃をしたと書いた。その折あわせて、生まれたての稚魚で混雑している水槽からまだ卵のままで付着しているシュロの葉を一部抜き取って新しい水槽に移した。なかにはシュロの葉に挟まって移動してしまった稚魚もいたかも知れねい。

新しくシュロの葉を移した水槽:手前のリンゴ箱の方


昨日の水槽


その水槽に湧き出てきた稚魚に変化が見え始めた。

まず、成長の差に大きな差が出てきたことである。なかに数匹大きく成長したのが現れた。色も黒から黄色っぽく親と同じ姿になってきた。昨年の経験からするとしばらくすると産卵という離れ業?も行うようになる。

それと合わせて、数が極端に少なくなってきている。それでもまだウヨウヨいることには違いない。
生存競争は厳しい。それなりの競争社会と見られる。

成長過程




生まれ出たときからであるが、他の稚魚を追い回すのが必ず現れる。多くの場合は大が小を追うことが多いが、必ずしもそうではない。小が大を追いかけるということもある。根性があり成長が早い稚魚かも知れない。


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スグリ収穫

今日は朝のうちにスグリの収穫を行った。実の色付き具合からはもう少し後が良いようにも思えたが、今後の天気の予想がハッキリしない事と既に落実している量も多くなっているため、青い方の実を食べてみて決心した。旨みは不足しているがいけるとの判断である。

収穫後の木


実をとる時には、棘は当っても刺さらないようにするのが要領である。ただしこれは手についてのことであって、絶対に眼であってはならない。メガネをかけていても注意が必要である。




古い枝は当然であるが新しい枝でも棘は鋭い。


収穫物




収穫量は1476gであった。最初に予定していたシロップにするかまたはジャムにするかを迷っている。砂糖はまだ購入していない。氷砂糖か白糖にするか決めかねている。ジャムは短時間で仕上がる魅力があるが、問題がある。我が家にはミキサーなるものがない。なくても済む方法を見つけてみるつもりでいる。

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ヒマラヤユキノシタの葉

いま、ヒマラヤユキノシタは古い葉を残したまま新しい葉がでてきている。
古い葉はだんだん傷みが激しくなってきて、最後にはその状態のまま枯れてしまう。新しい葉は元気もあり、新鮮そのものである。

ヒマラヤユキノシタの葉の形状は決まりきっていると思っていたが、ときに変形したものも見ることが出来る。全てのヒマラヤユキノシタに当てはまるのか否かは分からないが、我が家の庭に散乱している株にはこの現象が出てくることがある。その株たち全てにいえることは親戚関係にあるということである。

新しい葉:普通のもの


新しい葉:時々見られるもの。水が貯められる構造になっている



古くなって傷んだり枯れっぱなしの葉は広がって邪魔になる。昨日散髪をしてやったので株周りはスッキリして見えるが、それに反してそこら中に切り離された葉が散乱している。この葉は枯れてもなかなか土へ戻ってくれない。そのままにしておくと何時までもその原形を保ってしまう。今日片付けなくてはならない。
雨のため水分を含んだ地面であるが、切り離した場所はからから乾燥したところもあった。

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ヤーコンのバッタ

庭のヤーコンは順調に育っていて、その葉の緑は鮮やかである。しかし最近、葉の一部分にほころび始めている場所が見られるようになってきた。

ヤーコンの葉を上から撮り込み


犯人は何種類かいると思うが、その代表はバッタである。上の画像でもその気になって見ればなるほどとうなづく人がいると思う。まだ小さい事、体色と葉の緑とが保護色となっているためなおのこと見付けにくい。庭にいるバッタといえばオンブバッタである。親になっても小さい(特にオスは)のにその子供である。今は大きい方でも7mm位である。このバッタにとっては、今の時期庭にある食材ではヤーコンの葉がピカイチということかもしれない。食いちぎられた部分は褐色に変わりだんだん汚くなるが、新しい葉の成長もまことに早い。

これは見えますか


これなら見えますね


お尻の後に黒い部分が見えるが、これは糞でなく水玉だと思う。自信がないが光の屈折で黒く写ったと思う。


この葉の上ではほかの昆虫も見かける。総じて小型である。カマキリ、蜘蛛(厳密には昆虫ではない)、トカゲ(これは厳密でなくても違う)、ハエ、アブ・・・・・

今日とらえたもの
 


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ニガゴリ観察

先日知人からニガゴリ(ニガウリ、ゴーヤ)の巻きひげの様子をアルバムへ入れたものがメールで届けられた。「巻きヒゲのメカニズムと美しさに感動」と書いてあった。巻き方が芸術的とのことでしょう。

毎年庭で栽培している成長過程のニガゴリを見ている。
蔓の成長にしたがってあるピッチでセットになって出てくるものがある。
最低限は葉と巻きつるのセットである。必ず葉と巻きつるは同時にでると考えてよいと思う。

葉と巻きつる



次はこれに花芽または脇芽が現れる。

葉と巻きつると花芽:左斜め上に伸びているのが巻きつる


花芽には小さな帽子を被る癖がある。

葉と巻きつると脇芽:右へ伸びている脇芽。ぽつんと出ているように見えるのは花芽かも



最も完成した場合はさらに脇芽または花芽が付いてくるといった案配である。

完全版:4点セット



花芽は最初のうちは雄花だけ、草丈が2mを越したあたりから雌花が登場する。この場合でも極めて雌花の割合は少なく、見つけるのが困難である。見つからなくてもさほど心配は要らない。見つけられなくてもキチンとどこかに存在していて、ある日突然その姿を公開する。

よく見てみると、株によっては蔓が延びてくるとある程度の成長後に巻きつるが途中で二股になるものもみられるとうになる。原因はわからない。

二股に分かれた巻きつる



この現象は、同じ庭に自生しているアマチャヅルでは一般的な現象だと思う。

参考画像:アマチャヅルの巻きつる


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