オタマジャクシからカエルに変身するのは春先だと思っている。
変身直後のカエルにはオタマジャクシのなごりである尻尾状のものがみられる。
時期が時期、10月20日に国営ひたち海浜公園で目に入った路端上のカエルである。
◯◯カエル
まさに尾付きのカエルである。
当然名前は分からない。
近付き触ってもビクともしない、死んだふりを決め込んでいた。
しばらくして再観察をという時点ではドロンしていた。
追記
【ウシガエルの幼体で勝手に納得】
同定できないということは気持ちを引きずる。
そこで「ウシガエル」と決めることにした。
幼体はオタマジャクシ時の尾に保存されている栄養分で育つということらしい。
体外からの餌に頼らなくても個体自ら体内で栄養補給するということを学習した。
この時期まで?大きな尾を有するということは、餌がたくさんあるということだろうか。