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コガネグモのその後

コガネグモを7月7日七夕の日に登場させた。それ以降観察は続けているが、今朝変化が現れた。

コガネグモ雲隠れ:今朝の最初の確認。コガネグモがいない


肉眼では気がつかなっかた。後から画像で見るとコガネグモは近くにちゃんといた。


雲隠れ先:ジャーマンアイリスの葉影


日中暑い時は避暑地にジャーマンアイリスの葉の日陰側を指定しているようだ。この姿が良く見られる。


時には暑くても頑張る姿:画像の左側、小さいクモに注目


前よりたくましくなったように見える。いわゆる隠れ帯が1本から5本へ増えている。人間にとってはカモフラージュにはならない。逆効果だが、自然界では実績があるのだろう。
此処で気が付いた。このコガネグモの蜘蛛の巣の中ではないが、離れた(60㎝)ところに小さなクモが蜘蛛の巣を作っている。まさしく手足が長い。コガネグモのオスではないかと推測している。からだ本体の模様はいまいちであるが、何と言っても長い手足とその模様である。
とき至れば、イザ出陣と待機中なのだろうか?

雄?:表


雄?:裏


ちょうど雄と雌が向かい合っている位置になる。
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ムクゲ好き嫌い

いまは少し朝焼けが見られるが、大半は雲がかかっている。
昨晩は雲はなかったかもしれない。珍しく月が拝めた。

満月を過ぎた月



今この時期、ムクゲの花をいたるところで見ることが出来る。

ムクゲは椿と同じように花ごとポロリと落ちてしまう。したがって、開花時のムクゲの木の下には落ちた花がたくさん見られる。だが、椿でよく言われるイサギヨスギル花の散り方を嫌がるといった事は聞かないように思う。

ムクゲはお隣の韓国の国花、木そのものは極めて強靭でお国柄に良く似ている。日本でも道路の中央分離帯や公園でも利用されている。この強靭さがその理由であろう。

ムクゲは大好きな木ではある。しかし嫌いな木でもある。好きなところは花である。嫌いというのは庭での話である。

一押しムクゲ:このタイプがピカイチだと勝手に思う


多く見られるタイプ


八重咲き


 

庭のムクゲ、何も最初から嫌いになったのではない。初めは良かった。しかし成長して樹形がおかしくなって切込みをしてから嫌いになった。切ればきるほどあらゆる所から勢い良く枝が出てき始めた。抜こうとしても根が張り残った根からまた芽吹き始める。追い討ちをするように切り刻んだ枝からも挿し木状態で生まれ変わってくる。
未だに庭から排除できないでいる。

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