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鎌倉街道を通ってみる

毛呂山の歴史民俗資料館へ行ったついでに、しばらくぶりに毛呂山を突き抜けている鎌倉街道を辿ってみた。このブログでも以前、何回か登場させた鳩山から笛吹峠を通り嵐山へ抜けている鎌倉街道の南側の続きである。
鎌倉街道と言っても上、中そして下があるとのことであり、この道は上道である。「じょうどう」とは読んでは駄目らしい。「かみつみち」との発音が必要がある。鎌倉から町田、府中と来て入間を経由してこの場所に達している。群馬へ入った後は幾筋かに分かれているらしい。


分かりやすいよう今回の話題に起点を設けて見る。

起点:鎌倉街道の案内表示板。この道路とほぼ直角に交わっている


先に見えブルーの案内表示の所に毛呂山歴史民俗資料館がある。それを進んでゆくと坂戸から川越へと達する。反対方向に進むと毛呂山町の中心になる。

起点から南側を見る:鎌倉街道の面影は感じ取れない


起点から少し進むと:何となく鎌倉街道


同じ場所から起点方向を見ると:鎌倉街道の面影はなし


この小道は以前人の送り迎えに数度と通らされたことがある。もちろん車である。雨の時やそのあとは大変なところであった。


起点から北側を見る:なんとか街道っぽい


しばらく進んでゆく


その先を見ると


苦林という地区となる:古墳や板碑など文化財が残っている


今回は板碑(延慶の板碑など)まで行かず越辺川の右岸を辿って帰ってきた。
今回表示の柱や板がすべて新しくなっているのに気付いた。気持ちがいいものである。後はいかにして保存してゆくかである。


明日は天気が良ければブログ投稿はなしとする。JRの切符は購入済み、バスと私鉄と温泉入浴料は少し必要である。2000円弱である。それとウドンかソバ代である。

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これにした理由は?

先日スーパーで買ってきたものがある。畑で収穫できるものが入っていた。
庭でのトマトの出来が今一つ、途切れた時であった。

その荷姿を勘違いしていた。
樹脂容器に入れられているものだと思っていた。周りをラップで包まれていたため勘違いをしていたのである。
食べる時になって気付いた。樹脂ではなく段ボール容器で黒く表面を印刷されていたのであった。

上から


底面:表示されている「2P-S」は規格だと思うが、「NIKKI」はメーカー?


段ボールにした理由、着色した理由があると思うが分からない。
コスト、見栄え、そして保存期間・・・・?

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雷雨の後の庭で

午前の雷雨が収まり始めてころから、庭での羽音とレースのカーテン越しの鳥の動きが激しくなった。犯人はヒヨドリであることはすぐにわかった。

庭を眺めていると茂みの中に黒い塊が見えた。動きはほとんどない。

キューイの棚の下の黒い塊:画像の中心に


よく見るとヒヨドリの雛が2羽:ハナズオウの枝に


嘴の根元が雛独特の色合いである。枝からぶら下がっているのはハナズオウの花後の豆(種)である。
このポジションでほとんど動かないでいた。

動きを開始:左右が入れ替わる(右の雛が左側へ)
 

餌をねだっているらしい:


下方に目を向けると:フェンスにママが


上の方から鳴き声が:電線にパパが。パパとママは逆かも知れない


親の呼びかけで:やっとのことでキューイの柵の上に移動


親が2羽とも飛び去ったがなかなか動く気配を見せなかった。しかし、最後に意を決したのか1羽が超低空で飛び去り、その後あと1羽も去っていった。ヤレヤレであった。


【今日の一言】

選挙が終わって腑に落ちないことがある。
党の総裁に選ばれた最大の理由に参議院議員選挙に勝てる人は「この人だけ」であるというのがそれであった。
それが大敗という結果で民意が表示されたのである。
となると、常識的には即時辞任が当たり前と考えるのが長州等の山口気質であるはずと思っていた。そうではないらしい。東京人の一部にみられる粘り強さ?をキチント実に着けている。山口出身ではく東京が出身地なのである。山口は先祖の遺産(票)を引き継ぐための場所なのである。
しばらく前に「晋ちゃんまんじゅう」なる物を食べた記憶がある。その時は「勢いを与えてしまったのでは」と心配したものである。今日は「食い殺しをして申し訳なかった」と反省しきりである。



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庭のヤマユリ 【花での最終投稿】


庭に咲いたヤマユリの花は満開を迎えているが、昨夜来の雨にうたれて汚れ始めた。

昨日のヤマユリ:12輪全て満開


今朝のヤマユリ:雨にうたれて


花での投稿は今年の最後とする。

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川角 八幡神社 【その2】 +α

川角八幡神社の2回目である。2回目と言っても3回目はない。その代りオマケのαをつけることにした。

芭蕉翁の句碑


文字をたどると読み取ることが出来るが、画像では無理である。

  〈道傍の むくげは馬に 喰われけり〉
 

宝篋印塔(ほうきょういんとう)


天明の飢饉での多くの餓死者を供養したもので、1788年(天明8ん年)正月に建てられたもので、平成2年に近くからこの場へ移転の時、経文などが収められていることが分かったとの説明が表示されている。
毛呂山町の有形民俗文化財に指定されている。

大黒点の石碑


杉のご神木:右が故朽倒壊したという旧ご神木、左が現在のご神木


【+α】

毛呂山町歴史民俗資料館入口     同正面
 

「あゆみ」28号の記事「銘木 古木を訪ねて」の紹介文


銘木・古木 案内図




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キツネノカミソリ

今朝、キツネノカミソリが開花した。昨年は8月8日が開花初日であったので10日も早いことになる。

カリンの根元で


シソとヤーコンの奥で


シソの中の蕾


シソの葉を食い荒らす悪い奴が出現している。穴だらけである。その犯人かどうかわ分からないが、まだ小さいオンブバッタがたくさん目に付いてきた。幸いなことに葉っぱを丸めてしまう奴はまだ現れていないようだ。



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川角 八幡神社 【その1】

正面から見た川角八幡神社


建て屋の後方にご神木があった。今は若い神木へ代替わりをしていた。推定樹齢千年の老杉木、昭和の終わり頃に枯朽倒壊したと説明があった。その遺伝子を引き継いでいるとのことであった。
右側の道を下って行けばすぐ越辺川である。左が上流、右が下流となる。

拝殿と本殿


拝殿の正面斜め撮り


本殿の正面斜め撮り:拝殿の後方は二重になっている


本殿そのものは中の独立して設置されていた。風雨に対する備えと思われる。

資材置き場:正式な名称があると思うが分からない。本殿に向かって左手に


祠:本殿に向かって右横に


祠?の中に本殿(拝殿)が置かれている。風雨に対する備えがこちらにも。

正面の屋根部               正面扉部
 

あと一回採り上げるつもりである。

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高麗川の親水公園で

坂戸の浅羽野地区(正確には浅羽地区かも知れない)の高麗川右岸にある公園はよく通る場所である。
高麗川へ流れ込む用水の水は決してきれいな水とは思えない。しかし、水を浄化する試みは確実に実績を上げているのは通るたびごとに感じる。

数年前から試みられている「高麗川ふるさとの会」が実施している様子を撮り込んで見た。

表示板


実験装置


我が家の庭で栽培している野菜と同じである。アサガオナと呼んでいるスグレモノである。欠点はカメムシ(ヘフリムシ)も大好きだということである。

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毛呂山 八幡神社の巨樹

昨日、隣接する町の一つである毛呂山町、その町の川角という所までペダルをこいで出かけた。

川角 八幡神社


目的はそこの神社のある芭蕉の句碑を見るためであった。句碑は画像で表示するのは難しい状態であった。
句は「道傍の むくげは馬に 喰われけり」というものだそうだ。

実は着いた途端に句碑どころではなくなったのである。実にすばらしい大木がその手前にあったのである。
木の名前が分からなかったので電話で確認することにした。最終的には町の歴史民俗資料館の女性の担当者の方が調べてくれた。しかも現地まで現物を確認に行ったという。
「カシ(樫)」との連絡を頂いた。木肌が今まで見たものと違っているように思える。
しかもアドバイスまでいただいた。町の発刊誌「あゆみ」、その28号が町にある巨木を調べた特集号であるとのことであった。

カシの木


その場で上を


裏に回って


また見上げる


木肌と葉


オマケ:名前は分からず仕舞い



折角である。教えて頂いた「あゆみ 28号」を見るために今日も出掛けて行った。最初は公民館のひとつへ行ったが最新号(31号)だけで目的のものは見つからず、歴史民俗資料館へと目標地を変更した。そこで目的物を見る事が出来た。

毛呂山郷土史研究会が発刊していること、その会長である岡野惠二さんという方がご自身で町中を訪ね歩きまとめられた内容であった。

「あゆみ」



今回はここで区切りとする。神社の様子などは別途の投稿とする。


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期待が膨らむ食材

「取らぬ狸の・・・・」ではないが、つい期待で胸が膨らんでしまう。
長雨などの天候異変?で庭に作物がパットしない。その中で楽しみにしているものがある。

ミニトマト


他のトマトは元気がない。零れ種のこの一株だけは違っている。この画像に写っているだけで50個を超している。上の方にも結実中である。
一緒に写っているのはフユナ(バイアム)とヤーコン、ニラそしてアマチャヅルである。ヤーコンは茂り過ぎるのを避けるためすでに葉の一部は刈り取りぶら下げて乾燥中である。

ニガゴリ


これは零れ種ではない。少しずつ雌花が増えてきているようである。しかしいまのところは注目して見ないと実は見つからない。今から美味そうに見えて仕方がない。

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役場へ行ってきました

今度の日曜日(29日)は、何となく時間が取れなくなる予感がしてきた。そこで役場まで出かけてきた。
期日前投票である。ここ数回は指定された投票所で投票しているため、しばらくぶりの事前投票をしたことになる。期日前投票という表現ではなく、不在者投票と言っていた時期のことである。
前回までは廊下?の片隅で、自分で封筒へ入れて役場の担当者?へ手渡しをした記憶がある。今回は部屋そのものが投票所で、受け付けも立会人もそろっていた。

2枚投函が終わって部屋を出る時声がかった。「うちわを持って行って」さらに「ティッシュも」と。そこで貰ってきました。

記念撮影


ひっくり返すときちんと文字が印刷されている。もちろん選挙PRの文字である。ただし内容は今回の選挙ではなかった。来月の県知事選挙についてであった。

役場の建物(本館)の向かいの百日紅がほど良く開花していたので撮り込んだ。
今の時期あらゆる所で百日紅の花が見られる。土地柄であろうか、ほぼ100%赤系である。
此処の木はかなりの古木であり、同じような木を探すことは難しいように思う。

全体画像


幹部


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バター炒めに適材

先日、菅谷館跡に行っのが雨が降り続いた後という事もあり、いたる所にタマゴタケというキノコが頭を出していた。
このキノコ、最初地上に出る時は真っ白な卵状の形であり、これからの命名だと思われる。そのあと真っ赤な球が上部から出てきて最終的なは画像の形となる。
バター炒めにすれば絶品である。似たものもあるので要注意である。今回はホッタラカシで帰ってきた。

タマゴタケ





【ついでの画像】:今日の食材

昨日の収穫:アサガオナ、モロヘイヤ、水前寺菜


モロヘイヤはピンチである。まだチッポケナくせに花芽を付けてきた。それが進むと絶好の食材から毒材と変わってしまう。慌てて摘み取った。もちろん食材としてである。


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菅谷館跡のヤマユリ

菅谷館跡のヤマユリである。花が咲き種が出来れば山ほど風に乗ってバラマクことが出来る。一輪の花がつくる種は数え切れないほどの数である。芽が出るまで2年だと聞いている。さらには蕾を付けるまではさらに数年である。芽が出る確率はものすごく低そうである。


ヤマユリ案内図


本郭の外周散策路で:外周の小道からではこれが限度?の距離


本郭の内部の一部:土塁に沿って郭の内側にも小道がある


その小道に沿って土塁の内側の盛り土部には、手の届くとかろにヤマユリが点在している。甘い匂いが漂っていた。







ヤマユリ観賞に訪れてもこの場所に辿りつけなくて、空堀の外の小道から土塁に開花した離れた小さう見えるヤマユリだけでがっかりされた方もおられるかも知れない。少し親切な案内が必要かも知れない。


【ついで】

今朝、我が家の庭でもヤマユリ初開花。開花したのは2輪。蕾は12個なので順番にあと10輪開くことになる。

庭のヤマユリ


アップ


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つい買ってしまった

タイトルの頭に着けた「つい」は副詞または接頭語として付けた。
昨日牛乳を買いに行って、つい買ってしまったものがある。

包装米飯(白飯):商品の表示のよる。3個パック


目にとまって買ってしまったのである。先日投稿したとおり、日曜からご飯を食べていない。その間パンや麺類で食いつないできたがそろそろ我慢の限界になってきていたのだろう。
ずいぶん長い期間白いご飯は食べていない。レンジで温めたあと開封したら目にはまぶしくさえ映った。


ついでに先日投稿画像をフタタビ。

モミ入り玄米


一碗中のモミガラ


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菅谷館跡のたたずまい

菅谷館跡は国が指定している史跡である。位が高いのである。
前や横を通過することは多いが、中まで入ったのはほとんどが真冬の木々の葉が落ち切った時であった。野鳥を探しに行ってたのである。今回のように木々の葉が茂りきった時期では2回目だと思う。

敷地内の県立歴史資料館:正面側   :裏側
 

史跡案内


鎌倉またはそれ以上前の築城らしい。いわゆる平城で山城とは趣が誓う。

畠山重忠象:この方が築城されたらしいとのこと。証明はまだされていない



本郭の周りを一回り。お堀(「空堀」と書いてある)が周りに掘られてその内側が「とりで」である。土が盛られているため「土塁」と表示されている。









異常の画像で白く見える点テンがヤマユリである。


二の郭の土塁


ヤマユリの話題は後ほど。

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