今日の独善つぶやき・・・
桐生で一日治療。
桐生は暑かった。
みなかみに近づくと、クーラーを切って窓を開ける。
やはり、気候が違うなぁ・・・
「母のこと・48」
食べる米が足りなかった。
母は手打ちうどんをよく作った。
鉄製の鍋で自家製野菜たっぷりの煮込みだ。
群馬県では「おきりこみ」ともいうが、ほうとううどんだ。
打ちたてを、そのまま鍋に入れてしまう方法だ。
結構好きだったが、煮干がそのまま入っている。
秋に天然のキノコ類が入ると、とても美味しかった。
オカズのたんぱく質系は、めったに無かった。
基本、野菜か野草か山菜。
お陰で、母も私も血液はとても良好だった。
「じりやき」も食事の足しにした。
うどん粉を溶かして、フライパンなどで焼くだけだ。
味噌や醤油砂糖などで味付けした、実に素朴なものだ。
膨らむように重曹を入れるのだが、塊があり苦かった。
大人になってから、似て非なるものにホットケーキがあった。
初めて溶けたバターの上から蜂蜜たっぷりで食べて感激した。
じりやき、とは違うなぁ・・・・
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