母は旧暦の行事をかなり忠実に行った。
七草粥、小正月、旧正月などに混じって「えびす様」がいた。
えびす信仰の流れらしいが、どういった経緯で信じたのか不明だ。
旧暦の10日夜(とうかんや・11月10日頃)に一年働いて帰ってくる。
それから家にいて、七草の朝(記憶あいまい)に出稼ぎに行くらしい。
何処でどういう仕事をしているのか、私にもわからない。
アヤシイ仕事やアブナイ仕事なのかも・・・
わかるのは、商売の神様のエビス様を大切にしていた。
我が家は商売とは縁の無い血筋なのだが・・・
そのご利益は、お金類に限っては無かった・・・
我が家のエビス様は、商売人では無かったと思う・・・
かなり理知的な母だったが、時々神様系に流れる・・・
神様とつけば、何でも信じるようなところもあった。
まぁ、今でも多くの人がハマっている。
だから宗教は儲かるし、その証拠に大きく肥っている。
宗教は運命を悪くし、生命力を下げるのだがなぁ・・・
(注:いわゆる組織が煽る宗教で、本当の宗教心とは区別して)
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