11日の「板宿こども論語塾」に来てくれた子どもたちの感想文と写真を板宿小学校の隈下先生が持って来てくださいました。
感想文にすばらしい一文が書かれていました。
「今、すばらしい生涯を送るためにも、未来の日本を支えるためにも、私は努力しなければなりません。子どものころに論語にふれておくのは、とてもいいと思います。第3回板宿こども論語塾が楽しみです。」
小学校5年生がこの思いを持って成長してもらえれば、日本も捨てたものではありません。
私も子どもたちに負けないように、
そして、子どもたちのためにも「論語」に熱を入れたいと思います。
脳外科医・篠浦伸禎氏の「脳は『論語』が好きだった」(致知出版社)を読みました。
脳外科医から見れば、「孔子先生は天才的、実戦的脳外科医」という結論が書かれていました。まさか、孔子が脳の構造を熟知していたとは思えませんが、論語に書かれている教えを行うことが脳をバランスよく動かし、結果的に素晴らしい人生を歩むことにつながるということには納得できます。人生には様々なストレスが訪れます。しかし、それから逃避するのではなく、これぞ好機と信じ、最善を尽くすことこそ、論語の学びなのでしょうね。
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