一昨日午後7時より
でフェイスブック勉強と落語会が催されました。参加者は15名でしたかねぇ?
22日に行われる、桂雀松落語塾・第五回発表会に向けての練習でした。
私はトップバッターで
「子ほめ」を演じますが、
この嬉しそうな顔で熱演しました!
さてはて、どうなるのやら?!
一昨日午後7時より
でフェイスブック勉強と落語会が催されました。参加者は15名でしたかねぇ?
22日に行われる、桂雀松落語塾・第五回発表会に向けての練習でした。
私はトップバッターで
「子ほめ」を演じますが、
この嬉しそうな顔で熱演しました!
さてはて、どうなるのやら?!
本日9時より、第4回目の板宿論語塾を開催しました。
9時からなのに、8時30分から店の前で待っている子どももいます。連休だし、インフルエンザが流行しているから、参加者は少ないかなぁと思っていましたが、回を重ねるごとに増えてくるのは嬉しいですね。
今日は
「子曰わく、人の己を知らざるを患えず。人を知らざるを患う。」
「子曰、不患人之不己知。患不知人也。」
と
「子曰わく、君子は人の美を成し、人の悪を成さず。小人は是れに反す。」
「子曰、君子成人之美、不成人之悪。小人反是。」
の2題を学びました。
他人が自分のことを認めてくれないことに右往左往するのではなく、自分が他人のことを理解してあげることに注意を置きなさい。
そして、他人の欠点をあげつらうのではなく、長所を褒める方が仁ある人ですよ
と孔先生は言いました。
言葉では簡単ですが、なかなか褒めることは難しく、欠点ばかりを見つけてしまう小人が我々ですね。孔先生、ありがとう!
次回は3月11日(日)午前9時よりスタートします!
11日の「板宿こども論語塾」に来てくれた子どもたちの感想文と写真を板宿小学校の隈下先生が持って来てくださいました。
感想文にすばらしい一文が書かれていました。
「今、すばらしい生涯を送るためにも、未来の日本を支えるためにも、私は努力しなければなりません。子どものころに論語にふれておくのは、とてもいいと思います。第3回板宿こども論語塾が楽しみです。」
小学校5年生がこの思いを持って成長してもらえれば、日本も捨てたものではありません。
私も子どもたちに負けないように、
そして、子どもたちのためにも「論語」に熱を入れたいと思います。
脳外科医・篠浦伸禎氏の「脳は『論語』が好きだった」(致知出版社)を読みました。
脳外科医から見れば、「孔子先生は天才的、実戦的脳外科医」という結論が書かれていました。まさか、孔子が脳の構造を熟知していたとは思えませんが、論語に書かれている教えを行うことが脳をバランスよく動かし、結果的に素晴らしい人生を歩むことにつながるということには納得できます。人生には様々なストレスが訪れます。しかし、それから逃避するのではなく、これぞ好機と信じ、最善を尽くすことこそ、論語の学びなのでしょうね。
本日9時より、井戸書店にて
第2回板宿こども論語塾
を開催しました。
今回は17人の子どもたちと大人が4名と、前回の子ども2人と大人2人から大幅増でした。今朝も寒かったですが、子どもたちの熱気もムンムンと感じ、前回の復習の後、今日も2つの論語を説明しました。
子曰、君子喩於義、小人喩於利。 (子曰わく、君子は義に喩り、小人は利に喩る。)
子曰、放於利而行、多怨。 (子曰わく、利に放りて行えば、怨み多し。)
この2つも同じことを表現していますが、ものごとの判断基準は
「正しいか、正しくないか」であり、「得か損」ではない。
そして、「得ばかりを考えると、悪口を多くもらう」
当たり前のことですが、2500年前と今と、人は成長していないというよりも、同じことの繰り返しをするのが人なんでしょうね。
論語塾のネタ本は安岡定子先生の「子や孫に読み聞かせたい論語」(幻冬舎)です。
次回は1月15日(日)午前9時より行います。
13,14日は第3回板宿おもてなしバルが開催されています。
昨日は、バルツアーも行いました。板宿地区にある平清盛に関連する名所旧跡を歩くツアー。通称権現さんの證誠神社から、勝福寺、須磨アルプス越えの妙法寺、那須与一墓所、北向神社、那須神社、そして板宿へ戻るコースでした。ゆっくり歩いて5時間。
夜はバルを嫁と次男坊で楽しみました。3軒を巡ってほろ酔いで帰宅。歩き疲れと前日の餅つきで身体は悲鳴をあげていましたので、床に付きました。
板宿銀映通商店街では
須磨区制80周年を記念してふるまい餅つきを開催しました。
搗き手が集まらず、三臼のうち、ひと臼はこの私が搗きました。
はっきり言って、酸素が不足気味になり頭痛を催しました。歳を考えないといけません!
昨日は『自慢の逸品展』に参加しました。
あいにくの雨。昨年も雨でしたので、実行委員会の誰かさんが雨男か雨女?
原田のびりん と さわともかさん がMCをする PRのコーナーもあり、
私もステージに上がり、須磨の紫を紹介しました。
昨日は板宿小学校へ登校しました。毎年の行事になっている、板宿小学校5年生の授業に参加しました。「いたやど子ども商い道場」の外部教師として、「働くとは?」「商いとは?」「実際の商売とは?」をお話しました。
今年は市場の黒田蒲鉾店の黒田さんも初参加で、「商いとは?」を熱く語ってくれました。
「商いに成功する4つの秘訣」を披露。「1つて、2銭、3弁、4学」を子どもたちに唱和させる裏技も展開。
私は「働くとは?」を担当しました。「何のために」を考えようと提案しました。「何のために働くのか?」
周りの人に喜んでもらうため、そして自分も喜ぶために、つまりは幸せになるために働く
子どもたちにお話ししながら、自らできているのか省みる必要がありますね。
2~3日書けませんでしたが、仕事以外で色々と参加しました。
まず、北須磨高校PTAとして、15、16日連続で学校へ行きました。15日は創立40周年記念事業に関して、最終の打ち合わせに参加しました。順調に進んでいまして、10月22日(土)の記念式典が楽しみです。そして、16日はPTAの運営委員会でした。
両日とも先生から嬉しいお言葉を頂きました。
「ブログを見てますよ。試合のことを書いてくださってありがとうございます。」
「私も実践人の会に入っていて、会報の7月号の記事を読みましたよ。」
15日の夜は兵庫県中小企業家同友会CSR委員会の社会教育支援グループの会合でした。CSR活動として、県立高等学校と行動を共にできないか?なにかお役に立てないか?という命題に付いて話し合いました。そこで、
キャリア教育に関する講話
と
PTCA活動への参画
の2点が実行可能なメニューになりそうです。
兵庫県教育基本計画の教育施策の重点目標の「①自立的に生きる力を培い、創造性を伸ばす教育に取り組みます」の『道徳教育を充実し、人間形成の基盤となる道徳性など「豊かな心」の育成に取り組みます』には議論が飛び交いました。
そこで、 『祖父が語る「こころざしの物語」 他者の幸せのために生きよ』 (加地伸行著、講談社、定価1260円)
が参考になるやろうなぁ~
子どもは生まれて、自分の欲求を泣いて訴えます。その意味では利己主義ですが、一人で生きていくことはできません。まずは家族、親戚などの血縁者が大切な存在で、ここには利己ではなく、無償の愛が施されます。これは誰から学ぶということでなく、人間の心として、つまりは性善説の結果として行動に移されます。これが普通でした。
しかし、戦後、アメリカの個人主義のものまねをする結果、利己主義に陥っている日本人がいるだけとなりました。日本人には個人主義は無理で、家族主義が最適であり、無償の愛の表現がする方が性に合っているのですね。
さて、血縁者以外の他者に対しては、この本の副題の通り、「他者の幸せのために生きよ」、すなわち、志を抱くことが必要になってきます。儒教における〈志〉は
「他者に対して、性善なる者と見、その幸せを願う、いや、幸せにしたいという気持ちを抱くこと」
であり、「親や家族を幸せにしてから他者を幸せに」することが順序であり、
そのためには、自分自身が「君子であれ、小人にはなるな」、つまり知識だけを養うのではなく、有徳(徳性の有するもの)も身につけろ! ということです。
有徳になるには、江戸時代の寺子屋のように、子どもの頃から訳がわからずとも「論語」を音読するのがその子の将来には活かされるのではないかと考えます。井戸書店で論語塾をしようかと構想を練りましょうか・・・。
ちなみに、この本はZ会の広報誌に書かれている文章を編集したもの、ということは高校生向けに書かれてますので、大人が読めば理解しやすい本です。
第参回 板宿おもてなしバルが11月13日(日)と14日(月)の開催になりました。
13日(日)に前回も行った、板宿ツアーをすることになり、その担当になりました。
前回は禅昌寺さんや百耕資料館に行きましたが、今回は来年の大河ドラマが平清盛なので、板宿界隈の平清盛関連地のツアーを企画することになりました。
大手町の勝福寺さんと妙法寺さんが清盛関連のお寺と言われ、こりゃ低山ハイキングになるなぁ~と思いながら、時間が全く読めないので、今朝歩いてきました。
勝福寺さんの境内をスタートして、須磨アルプスの分岐まで15分、そこから妙法寺へ抜ける東山(天狗山)を経由して、六甲山縦走路を妙法寺さんまで歩いて、計1時間5分でした。途中の休憩は3分ほどでしたので、1時間ほどで歩ける計算にはなります。参加者次第ですが、30分余計に考慮しても1時間30分は見た方が良さそうです。
妙法寺さんから板宿へ三木街道を下っていくと、那須与一墓所があります。
参拝すると、地域のおばさん方がお掃除をされてました。毎日10時~3時までは開けてられているとのこと。ここをお参りするとシモの世話にならないという言い伝えがあり、秘かに有名になっているらしい。両親のためにお守りを買いました。
そこから禅昌寺さんまで15分、家まで13分で、計2時間4分の行程でした。お寺参りばかりでしたが、もちろん緑のシャワーは一杯浴びてきました。少々、筋肉痛を感じつつ・・・。