本日は大人の板宿塾を開催しました。
講師は
兵庫県立大学経営学部組織経営学科4回生の 金澤誠幸 氏
そして、内容は
商店街の現状と活性化策 ~ 板宿商店街を事例にして ~
でした。
「卒論を商店街をテーマにしたい学生がいるから手伝ってほしい」という佐竹教授のお願いに、板宿の商店主有志が応えての卒論発表会でした。
全国の商店街の現状、その厳しい状況を語り、板宿では空き店舗の目立つ市場のお客さん100名へのアンケート調査結果を踏まえた活性化策を提案してくれました。
商店街の存在意義に踏みこんだ論文には、まちづくりの思想や人がいかに生きるかまで考えさせられる出来栄えでした。
彼は4月から就職しますが、この論文の成果が生きるような社会人になってほしいと思いました。
次回は3月28日(日)午前10時から、当店のアルバイトで大手前大学人文学部史学科4回生の海津くんが
「江戸時代のお風呂」
という、これまた卒論発表会を開催します。さわりを聴きましたが、結構面白いでっせ!乞うご期待!