長男は国立大学の受験に出かけました。雨が激しかったので、
「長靴貸したるでぇ~」
に応えて長男曰く、
「かっこわるいからえぇわぁ。」
に応えて父親曰く、
「かっこで受かるわけないやろ!問題は頭や。それに試験を受けるコンディションが肝心。濡れた靴や足が気になって集中でけへんのちゃう。」
に応えて長男曰く、
「がんばります!」
とにかく、がんばりに期待してます!
私と同年齢ぐらいの男性のお客様から嬉しいお言葉を頂戴いたしました。
『いつもいい本を選んでいただいてありがとうございます。』
こちらが恐縮し、「そう言っていただければ本屋冥利に尽きます。」とお答えすると、
『在庫が多いのがすべてではないし、多くの中から選ぶ作業をしていただいていることがわかる本屋さんは有難いんです。』
これこそ、私たちが目指している『感動伝達人』やなぁと思います。
次男坊の公立高校推薦受験の発表が今日ありました。なんと
「合格」
の報告に喜び半分、こんなに早く受験が終わったら、ダレタ生活をするんとちゃうやろかと心配してしまします。まぁ、何はともあれ、
「おめでとう!」
飛松中学校第61回生(2年生)の「立志の集い」が午後1時30分よりありました。2年生が将来の方向性を考える機会になる、飛松中学校の伝統的行事です。
第1部はクラスから選ばれた各1名が決意作文を発表、それを受けて保護者代表としてPTA会長が挨拶をする段取りになっており、やおら参加した次第です。
子どもたちは各々夢を語り、その道程の困難さを謙虚に述べ、素晴らしい発表でした。PTA会長もここは一言伝えないと意気込み、「人のお役になること」、「どうすれば人のお役になれるか常に考えること」、そして「何のためにそれをするのかも考えるくせをつけて欲しい」と語りました。この時期に登壇し話すのは、3月にある卒業式の練習の感もありました。
さて、第2部は卒業生による記念講演でした。第44回生の清水紘子さんを迎えてのピアノ演奏とお話はきっと子どもたちの心にもスイッチを入れてくれたと思います。
彼女は誕生時から目の異常があり、弱視の状態でしたが、小学校1年生時に右目の網膜剥離により失明、左目も高校3年生に網膜剥離で失明。特に阪神淡路大震災発生時の高校3年生の頃、自宅は住める状態でなく、落ち着いた頃に解体作業を見に行った日から左目の具合が悪くなりました。
「見えていたことにとても感謝しています。」の言葉が身にしみました。
失明した右目を摘出した方がいいという医師の言葉にも、「見えていた、思い出のある右目には愛着がありました。」 結局は医師の判断に委ねられました。
小学校1年生から始めたピアノ、練習はとても辛かったらしく、それでも中学生になり、音楽の道に進むことを決め、彼女自身も「立志の集い」には作文を発表したとのこと。「今、ピアノを弾けることは有難い。」
全日本盲学生音楽コンクールにて、ピアノ部門1位・神戸ユース賞を受賞し、ピアノ演奏を挟みながらの講演活動をされている清水さんは、ラブラドールレトリバーのピアザ君という盲導犬を伴っています。ピアザの名前の由来は、大リーグの名捕手だった「マイク・ピアザ」からいただき、ピアザは「心のパートナーでもある」とおっしゃっていました。
演奏は「千の風にのって」「ショパン ノクターン」「ショパン エチュード」「ドビッシー 月の光」「ドビッシー ピアノのためのプレリュード」などの心地良いピアノ演奏に酔いました。
長男坊がある大学に受かったとのこと。これで親もひと安心。
「こんな環境やから国公立受からなあかんわなぁ。」
今日は次男坊の公立高校の推薦受験の日。そして、夕刻には私立高校の合格発表。まぁ、2人とも持てる力を振り絞ってほしい!これぐらいしか親はできない。
先月の28日にペットボトルのキャップをエコキャップ推進協会に送りました。これで3回目の送付です。
今回は 65,200個
累計個数は 136,800個 ワクチン換算で171人分
累積CO2削減効果換算で1077.29Kg
すごい個数になってきました。兵庫県でも第6位の位置に付けました。年間で20万個ペースですが、送料もバカにならず、また一つ問題が表出しました。しかし、冬にもかかわらず、なんでこんなに集まるのか不思議でたまりません!だれか、その謎を教えて欲しいです!
昨日、いたやにすとの運営委員会で、第2回記念植樹祭の明細が決まりました!
3月15日午前10時より、板宿小学校での里山活動報告会の後、植樹場所である板宿八幡神社西の里山へ移動して、記念植樹を行い、板宿八幡神社境内をお借りして、豚汁と各自持参のおにぎりを食べながらの 隣人祭り を行うことになりました。ただ植樹するだけでなく、見知らぬ参加者が互いにコミュニケーションを取り合う、それも美味しい豚汁を介して行うことに大いに意義がありますね。関西地区で初めて隣人祭りを開催した板宿の地で2回目の隣人祭りです。知り合い から 知り愛 に!
先着50組参加者募集中です!当店までお申し出ください!
須磨区まちづくり課では、すまいるプラザ大黒(元・大黒小学校、当店から徒歩3分)にて「自然を守り育てる活動 パネル展」を20日(金)まで開催しています。パネル展示団体は11団体。もちろん「いたやにすと」も里山活動のパネルを展示しています。
妙法寺川、天井川、須磨海岸、里山、奥須磨公園を活動場にし、清掃や教育・啓蒙、植樹など幅広い活動が市民の手で行われています。パネルを見て、本当に地域人、地球人として素晴らしい団体ばかりだなぁと感じました。やっぱり最後は人の力がものを言います。
先週は4日に、支部長予定者研修交流会と理事会、6日に2月18日に開催されるステップアップ例会のグループ長・発表者研修がありました。
同友会はなぜか経営指針書成文化や労使見解がクローズアップされていますが、もともと同友会は会員企業が「よい会社になる」ことが主目的であること、成文化や労使見解はそのための手段であることを学びました。「会員さんが入っていて良かった」と思える会にしたいと思っている私には、このことがすぅーと理解できました。
グループ長と発表者研修にも学びがありました。活発なバズセッションにはお互いに発言できる質問をテーマに合わせて考えること、また発言内容を深掘りできる感性を発揮できるよう訓練することが大切でしょう。物の見方に対する柔軟性を日頃から養わなければなりません。そのためには多くの考えを吸収しておく必要があるのでしょうね。