今日は午後1時30分から、飛松中学校体育館にいました。
2年生のトライやる・ウィーク 体験発表会に出席しました。
24名の学生が体験報告をパワーポイントを使用しながら披露してくれました。みんな、しっかりしているなぁというのが第一印象。中には「何のために働くのか?」ということまで考え、「人のためになること」「人と人とのかかわりを良くするため」と意見を聴き、この学習が生かされていると感じました。
井戸書店で体験してくれた武貞くんも発表しました。彼は本が好きなので、当店を志望してくれました!
当店でのトライやるでの課題はPOP作り。「4分の1の奇跡」を題材にしましたが、
「こんな風にという思いは頭に有っても、表現ができないもどかしさを経験しました。」
というまとめでした。
「事業所代表の方のお話」は2年前にPTA会長をしていた関係か、私にお鉢が回ってきました。
「職場でのコミュニケーションの大切さ」、「それを改善するためにどうしたらいいか」、「自立して積極的に働くことで、初めて人の役に立つ」、「学校で学ぶことは受験のためではなく、社会に出てからあなたの個性を活かすため」など、5分ほどお話させてもらいました。
今回の体験発表会はとても素晴らしかったと思います。一つだけ注文をしていいのなら、事業所の数を豊かにしてあげてほしいなぁと思いました。学生が希望する職場をできるだけ事業所として確保すること、学校側の努力を望みます。