残すところ、あと1日となりました。
今日も注文品が入荷して、良い感じに展開できたと思います。ここにきて、「これは!」と思う書籍に出逢え、注文、入荷、陳列と、思い残すことない状況に出来ました!
読まずに年は越せません!
特に環境問題は待ったなしです!
『山は市場原理主義と闘っている 森を守る文明と壊す文明との対立』(安田喜憲著、東洋経済新報社 )は文明論から見たこの地球のあり方を論じている、とても興味深い本。我々日本人が堕落することなく、先祖が築き上げた日本の文明を発信する時がやってきました!
そして、地域も黙ってはおりません!
『スローな未来へ 「小さな町づくり」が暮らしを変える』(島村菜津著、小学館)は自立する町づくりをしているスローシティーを紹介。住みたい町へするのはあなた自身です。
最後に、 『なまくら』 (吉橋通夫著、講談社文庫)で
泣きました!
江戸から明治への歴史の転換での激流に揉まれる10代の子どもたち7人の物語。食べるために働き、迷うことばかりの生活。しかし、その真っ直ぐな姿に感動を抱くのは必至です!板宿の本屋のオヤジ・激賞の文庫としてイチオシをしてゆきます!
泣き落としで一件落着。