夕刻には、高校時代の同級生の奥村さんが奥さんを連れて、板宿に来てくれました。
奥村さんは堺市の耳原総合病院の院長先生に就任されます。
食に関しての相談をするためにお越しになられました。わが友の大西さんと打ち合わせをされ、その後に私も同席して食事をしました。
奥さんが誕生日だったので、大きな声で誕生日ソングを合唱、さぞ嬉しかったことでしょう!?
誕生日祝いに
「クラウディアの祈り」をプレゼントしました。号泣していることでしょう。奥村夫妻、ありがとうございます。
夕刻には、高校時代の同級生の奥村さんが奥さんを連れて、板宿に来てくれました。
奥村さんは堺市の耳原総合病院の院長先生に就任されます。
食に関しての相談をするためにお越しになられました。わが友の大西さんと打ち合わせをされ、その後に私も同席して食事をしました。
奥さんが誕生日だったので、大きな声で誕生日ソングを合唱、さぞ嬉しかったことでしょう!?
誕生日祝いに
「クラウディアの祈り」をプレゼントしました。号泣していることでしょう。奥村夫妻、ありがとうございます。
昨日は板宿小学校へ登校しました。毎年の行事になっている、板宿小学校5年生の授業に参加しました。「いたやど子ども商い道場」の外部教師として、「働くとは?」「商いとは?」「実際の商売とは?」をお話しました。
今年は市場の黒田蒲鉾店の黒田さんも初参加で、「商いとは?」を熱く語ってくれました。
「商いに成功する4つの秘訣」を披露。「1つて、2銭、3弁、4学」を子どもたちに唱和させる裏技も展開。
私は「働くとは?」を担当しました。「何のために」を考えようと提案しました。「何のために働くのか?」
周りの人に喜んでもらうため、そして自分も喜ぶために、つまりは幸せになるために働く
子どもたちにお話ししながら、自らできているのか省みる必要がありますね。
私は朝7時より、店先で荷物を開けています。店の前の通路をお通りになる人には
「おはようございます」
と挨拶をしています。私のできることと言えばこれぐらいですが、通勤や通学の人たちが気持ちよくなればと思うばかりです。
滝川高校の3年生の男の子(ちょうどうちの次男坊と同じ学年ですね)には
「5連休後の学校、どう?」
と訊けば、
「明日はまた休みで、土曜日は授業、日曜日は休みで、何とかして欲しいです!」
確かにシルバーウィークに台風による警報の2連続やから、学生もモチベーションを維持するのは無理でしょうね。うちの次男坊もしっかりやっていることでしょうね?
昨日の取材、J:COMさんの「さりげに知っトク」は
今日の午後2時から、ケーブルテレビJ:COMさんの取材を受けました。「さりげに知っトク」という番組で「秋の夜長は楽しい時間♪お家で読書のすすめ」でした。
おすすめのベスト3を紹介するということで、お話を進めました。ここで書き込めば、番組を観ることがないでしょうから、詳細は省略しまーす!
J:COMさんのブログにはベスト3を含め10冊の紹介をしていただけます。岡田さん、レポーターの藤井さん、ありがとうございました!
今日は朝から午前中にかけて大雨の神戸でした。
従業員の配達先も車で出かけ、その後は自分の担当のお客様を回りました。正午前に配達も終了し、自宅近くの駐車場へ帰るべく、三木街道を下って板宿へ向かっていました。北向八幡神社のバス停前を通る時、バス停に停車していた軽乗用車がウィンカーを出していました。まさか車線に進入してこないだろうと通り抜けようとしたら、ズドン! 運転席から一番遠い左後部座席を直撃されました。左腰が痛み、軽い頭痛を自覚していました。
警察に電話すると、現場検証をしてくれるのですが、天からは強烈なシャワーを浴びながらの状況。この雨だからでしょうか、交通課の警察官の言葉遣いも穏やか斜め・・・。その腹の立つ言葉を聴きながら、雨に打たれる~あぁ!今日は大当たりだぁ!
私の店の2階が整形外科なので、こういう時は便利です。今も症状は変わらず、2~3日は同じでしょうね。
本当に何が起こるか分からない! 縁起でもないですが、こんな時にこそ
『もめない相続賢い贈与遺言書特別パッケージ』(ダイヤモンド社、1980円)を書いている方がいいですよね。お客さまに紹介するだけでなく、我が身がどうなるか? くわばら、くわばら・・・。
昨日は里山の草刈に汗を流しました。私は草刈機を使いましたが、ガス欠になるまで1時間、全身は汗でびっしょり、来月のどんぐり拾いのために~どんぐりを探しやすいように~ふんばりましたが、もう一日やった方が良さそうです。植物の成長はやはりすごい!同じように私たち人間も成長しているんでしょうが・・・。 『しあわせ運べるように CDブック』 (臼井真著、 アスコム、1600円)
を読了。臼井先生は神戸市の小学校の音楽教員として有名な方。多くのオリジナル曲を作詞作曲されており、各校の音楽会では必ずと言ってほど、『見えない翼』が合唱されています。
三宮の惨状をテレビで観ていて、天から舞い降りてくるかのように、10分足らずで完成したこと、当時赴任していた小学校で、「音楽の力、全職員の力で、美しい歌声が響く学校にしたい」という先生の思いが育まれる環境が整っていたこと、そして、避難所になっていた小学校で披露した時、ボランティアスタッフが語った、「先生、この世に音楽の神という者がいるとしたら、この歌はきっとそばにいて聴いてくださっていますよ」という言葉、この曲の誕生秘話は涙なしには読めません。
「人間は歌によって他者と思いを共有できる、他者の心の痛みや喜びを感じて、涙を流すことができる」という、臼井先生の思いが詰まったこの曲は、多くの被災地で歌い継がれているのでしょう。1.17で必ず歌われ、涙が頬を伝う曲、付録のCDを是非聴いてください!
2~3日書けませんでしたが、仕事以外で色々と参加しました。
まず、北須磨高校PTAとして、15、16日連続で学校へ行きました。15日は創立40周年記念事業に関して、最終の打ち合わせに参加しました。順調に進んでいまして、10月22日(土)の記念式典が楽しみです。そして、16日はPTAの運営委員会でした。
両日とも先生から嬉しいお言葉を頂きました。
「ブログを見てますよ。試合のことを書いてくださってありがとうございます。」
「私も実践人の会に入っていて、会報の7月号の記事を読みましたよ。」
15日の夜は兵庫県中小企業家同友会CSR委員会の社会教育支援グループの会合でした。CSR活動として、県立高等学校と行動を共にできないか?なにかお役に立てないか?という命題に付いて話し合いました。そこで、
キャリア教育に関する講話
と
PTCA活動への参画
の2点が実行可能なメニューになりそうです。
兵庫県教育基本計画の教育施策の重点目標の「①自立的に生きる力を培い、創造性を伸ばす教育に取り組みます」の『道徳教育を充実し、人間形成の基盤となる道徳性など「豊かな心」の育成に取り組みます』には議論が飛び交いました。
そこで、 『祖父が語る「こころざしの物語」 他者の幸せのために生きよ』 (加地伸行著、講談社、定価1260円)
が参考になるやろうなぁ~
子どもは生まれて、自分の欲求を泣いて訴えます。その意味では利己主義ですが、一人で生きていくことはできません。まずは家族、親戚などの血縁者が大切な存在で、ここには利己ではなく、無償の愛が施されます。これは誰から学ぶということでなく、人間の心として、つまりは性善説の結果として行動に移されます。これが普通でした。
しかし、戦後、アメリカの個人主義のものまねをする結果、利己主義に陥っている日本人がいるだけとなりました。日本人には個人主義は無理で、家族主義が最適であり、無償の愛の表現がする方が性に合っているのですね。
さて、血縁者以外の他者に対しては、この本の副題の通り、「他者の幸せのために生きよ」、すなわち、志を抱くことが必要になってきます。儒教における〈志〉は
「他者に対して、性善なる者と見、その幸せを願う、いや、幸せにしたいという気持ちを抱くこと」
であり、「親や家族を幸せにしてから他者を幸せに」することが順序であり、
そのためには、自分自身が「君子であれ、小人にはなるな」、つまり知識だけを養うのではなく、有徳(徳性の有するもの)も身につけろ! ということです。
有徳になるには、江戸時代の寺子屋のように、子どもの頃から訳がわからずとも「論語」を音読するのがその子の将来には活かされるのではないかと考えます。井戸書店で論語塾をしようかと構想を練りましょうか・・・。
ちなみに、この本はZ会の広報誌に書かれている文章を編集したもの、ということは高校生向けに書かれてますので、大人が読めば理解しやすい本です。
新田次郎文学賞を受賞している 『頼山陽』 (見延典子著、徳間文庫)
が文庫化されました。上・中・下の三巻です。651ページもある上巻を読み終えました。
頼山陽という人は『日本外史』を書いたということは歴史で学びました。それだけしか知りませんでしたが、彼は江戸の人ですが、考え方や生活のパターンが現代人のようですね。
・家という閉塞的な制度や個人の自由を阻害しているのはおかしい
・人は皆平等に人生を切り開いていく権利がある
三都のいずれかで文筆で名を上げたい、そして、歴史書を書くという志を曲げず、脱藩騒ぎまで起こす、江戸の社会から見ればとんでもない人物であり、躁鬱の病を持つなど、とても常識では考えられない考えや行動をとる、このひとこそ、幕末の歴史の着火マンですね。それに、安政の大獄で処刑された頼三樹三郎は三男なのですから、尊王思想のひとりですね。
第参回 板宿おもてなしバルが11月13日(日)と14日(月)の開催になりました。
13日(日)に前回も行った、板宿ツアーをすることになり、その担当になりました。
前回は禅昌寺さんや百耕資料館に行きましたが、今回は来年の大河ドラマが平清盛なので、板宿界隈の平清盛関連地のツアーを企画することになりました。
大手町の勝福寺さんと妙法寺さんが清盛関連のお寺と言われ、こりゃ低山ハイキングになるなぁ~と思いながら、時間が全く読めないので、今朝歩いてきました。
勝福寺さんの境内をスタートして、須磨アルプスの分岐まで15分、そこから妙法寺へ抜ける東山(天狗山)を経由して、六甲山縦走路を妙法寺さんまで歩いて、計1時間5分でした。途中の休憩は3分ほどでしたので、1時間ほどで歩ける計算にはなります。参加者次第ですが、30分余計に考慮しても1時間30分は見た方が良さそうです。
妙法寺さんから板宿へ三木街道を下っていくと、那須与一墓所があります。
参拝すると、地域のおばさん方がお掃除をされてました。毎日10時~3時までは開けてられているとのこと。ここをお参りするとシモの世話にならないという言い伝えがあり、秘かに有名になっているらしい。両親のためにお守りを買いました。
そこから禅昌寺さんまで15分、家まで13分で、計2時間4分の行程でした。お寺参りばかりでしたが、もちろん緑のシャワーは一杯浴びてきました。少々、筋肉痛を感じつつ・・・。