箱根はサッポロ、オリンピックはアサヒ

　瀬古利彦さんが、防府読売マラソンの関連行事で、東京オリンピックの札幌開催を聞かれて、
　「もう気持ちは切り替えた。最近はビールもサッポロを飲んでいる」と答えたのがスポニチアネックスに出ています。

　このブログのコメントで教えてもらったのですが、ちょっとびっくり。
　読売系であることを考えれば、箱根駅伝と共通で、それだとサッポロビールがスポンサーだから、いいと思うけれど、東京オリンピックのゴールドパートナーにはアサヒビールが入っています。
　
　瀬古さん得意のジョークというのかギャグというのか、そういう部分の発言でもあるのかもしれませんが、オリンピックに関連した話題で、ゴールドパートナーのライバル企業を挙げるのは問題ないの?

　瀬古利彦選手時代は修行僧に例えられることもあったけれど、決してそんなことはなかったというエピソードはたくさんあるようですし、指導者あるいは、解説者になってからも、面白い話をすることにこだわっているような面も感じるので、そういう次元の話と受け止められるのかな?

　札幌とサッポロをかけただけで、深い意味はないという。

　でもねぇ、やっぱりゴールドパートナーはきっとたくさんお金を出しているんだろうから、サッポロ飲まないでアサヒ飲んでよと真面目に訴えたいかも…。