気軽に、手軽に パソ絵(パソコン絵画)を描こう！

　え～、数日前にすでにこの写真をアップした事がありますが…。発売日を過ぎ、めでたくAmazonでもヒットするようになりましたので、ちょっと紹介させて頂きます。
　この本、主題は「パソ絵を描こう」となっております。つまり、パソコンで描く絵のこと。
　中は、前半は絵を描く際のソフトの操作説明、後半はPCで描いた絵の作品集になっています。ページの比率から言うと、作品集が多く感じるかもしれません。
　絵を描かない方はピンと来ないかもしれませんが、作品集というのは意外に参考になります。何種類かの技法を目にすることで「この部分はどう描かれているか？」を模索することになるからです。
　ソフトの操作説明のための本ではなく、あくまでも絵を描く立場で書かれた本です。ですから、今まで絵を描かなかった人が描くキッカケをつかめそうな…そんな本になっています。
　絵手紙を習おうと思ってる方がPCをお持ちなら、絵の具を買うのをやめてタブレットとこの本を買いましょう♪
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　宣伝した後で言うのもなんですが。
　この本の著者は、ワタクシが昔の職場でお世話になった方＝事務所の所長でした。
　ワタクシは独身時代に勤めていたのはランドスケープ関係の事務所。ですから、決してデザイン事務所というわけではありません。しかし、こういう仕事は説明の際にある程度視覚にうったえないといけないので、絵心のある人が多いのもまた事実だったりします。
　元所長は一時期パース(透視図など）で生計を立てていた時期があるほど絵心のある方です。絵を描くのが趣味なのは知っていましたが、まさか筆をパソコンに持ち替えるとは思ってもいませんでした。
　しかし、元来　絵の上手な方というのはどんな道具でも使いこなしてしまうようで、枚数をこなしているうちに本職顔負けの作品を作れるようになっていました。
　どの作品も味があって素晴らしいのですが、特にオススメは最新作の版画調シリーズ↓
　

　この本は新風舎から発売されています。新風舎は自費出版を応援しているので、お手元にアイデアのある方がいらっしゃったら門を叩いてみることをお勧めいたします。思わぬチャンスがかくれているかも知れませんよ？