アバウトなつぶやき

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家庭訪問

2005年05月13日 | せいかつ
 長男の家庭訪問がありました。
 先生が来るとなると、あまり散らかったままでは恥ずかしいので片付けなくちゃ。

 で、何を真っ先に片付けたかと言うと、玄関に積んであったカブトムシの飼育ケース。
 うちの辺りはまだカブトムシが捕れるので、毎年もらったり捕まえに行ったりするのですが、翌年に幼虫が生まれてきたことがありません。もちろんカブトムシ自身は夏が終われば死ぬんだけど、メスがいたから卵は産んだと思うんだよね。
 土が乾燥した状態にならないよう、冬でも時々は霧を吹いてやらないといけないのだけれど、「アンタが飼うって言ったものなんだから自分で世話しなさい」を理由にワタクシ一切手出しなし。(だって、あのケースにカビが生えたら臭くなるし…)

 ワタクシ、もしも捕ってくるのでも2~3匹にして欲しいのだけれど、年配の人や自然環境に無頓着な人は「見つけたやつは全て捕るぞ~♪孫が喜ぶぞ~♪」と言って、たくさん捕ってきます。
 カブトムシに特別な愛着のある子ならいざ知らず、うちの息子みたいに「嬉しいな。」っていう程度の子の所にはあまり持ってきて欲しくないのが正直なところ。生き物の飼育は情操教育になるけど、ワンシーズンのおもちゃと同じでは可哀相過ぎる。
 昨年、義母が長男を虫捕りに連れて行ってくれたときも「あまり捕ってこない様に」言ったのに、10匹近く捕ってきました。
 でも、じーちゃん・ばーちゃん世代の人は親切心で捕って来てくれるから無下に出来ません。ご主人さまも無頓着で、カブトムシは多いほど男の子のステイタスになると思ってる節があるし。…ジレンマ。(今年は阻止しよう)
 
 さて、家庭訪問。どこの学校でも玄関で帰るといいます。昨年は先生をリビングにお通ししたのですが、訪問日がわが家しか回らない日だったからかな?と思い、リビングの掃除は次男のおもちゃを隅に寄せたのと掃除機をかけた程度。
 先生がいらしたので「おあがりになります?」と一応尋ねたら「そうですね、おじゃまします。」とお通しするハメに。ちっ、こんなことなら棚の整理して座卓を出しておくんだった…。
 今日の教訓:掃除は普段から真面目にやりましょう