アバウトなつぶやき

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潮干狩り

2005年05月07日 | おでかけ
 朝は雨だったけれど、天気予報はお昼前には晴れるとのこと。よし!予定通り潮干狩りは決行!
 行き先は三重県津市の御殿場海岸。だいたい、10時台~12時台に干潮とのことで、その時間より少し前に着くように出発しました。
 御殿場海岸の潮干狩りはもちろん無料。ただし、駐車料金500円や海の家の利用料が大人500円(こどもは300円)かかります。ファミリーはトイレやシャワーを借りたいから、必然的に海の家を利用することになりますね。
 
 到着したのは干潮の約1時間前。海の家で「11時頃になったら、沖のほうへ進んでいってごらん。あの辺りにこの前ハマグリ撒いたばかりだから。」と言われました。よし、ハマグリをゲットするぞー!
 海の家で座っているとこども達はウズウズ。潮の引き始めた海岸へ早く行こうと誘われました。
そうだね、早めに行ってポイント探そうか。
 さて、掘りはじめると…何にもでないぞ。出てくるのはバカ貝(シオフキガイ)の殻ばかり。やっと出てきた貝もすべてバカ貝。うーん、どうするぅ?バカ貝拾っていくぅ?
 しかし、我らが求めているのはアサリなり。トイレついでに海の家のオバちゃんに尋ねると「あぁ、この辺はアサリは捕れないね!バカばっかり!でもどうして拾ってこないの?美味しいのに~。すしネタにもなるぐらい美味しいんだよ。」はぁ、そりゃまぁ美味しいとは思いますが、昨年、砂出しに失敗しておりまして…。
「うまく砂が出せなかったんですよ。」
「アンタ、そりゃ回す方向を間違ったんだよ!ちゃんとやれば絶対に(砂は)抜けるって!」
 そこまで言われちゃ、捕るしかないな。よっしゃ、今日はバカ貝捕るか~。

 さて、掘り始めて30分ほど。長男が「いてー!いてぇー!」と言いながらお尻を抱えて走ってきました。長男はジンマシンの出やすい体質で、よくお尻にジンマシンが出るのですが、出るたびにかきむしるのでお尻はいつも荒れているのです。どうやらそこに海水がかかって沁みた様子。
「ぼく、ここ(海の家)でお弁当食べながら休んでる。」だって。え~こどもが30分でリタイアかい。
「じゃぁ、しばらく休んでて寂しくなったり、やりたくなったらおいで。」

 そうこうしている内に、あっという間に1時間が経ちました。我々は長靴で行ったのですが、潮風がきつくてけっこう寒い!よかった…マリンシューズで来てたらワタクシなんてすでにリタイアだよ。
 そういやご主人さま、半袖だけど寒くない?と思ったら、ずーーっと水恐がりの次男がしがみついているから、暖かいらしい。もっとも、動きがとれずにかなり苦しそうでしたが(ーー;)
 沖のほうへと進んでくると、まぁ捕れる、捕れる。バカ貝ばかりだけど掘れば掘るほどざくざく捕れます。これだけでてくると面白いなぁ。…しかし、ハマグリはどこにいる?
 ご主人さま「これってハマグリ?!」
と、とても大きな貝をひとつ見つけました。
「えっ!そうかも!」と言いつつ、よく見るとハマグリにある模様が全くない。いくらなんでもこんなツルツルなハマグリはいないかも。
「これって、バカ貝の大きいの(バカガイまたはアオヤギとも)じゃない?」
ご主人さま、がっくり。でもさ!大きいのが見つかると嬉しいよね!もっとがんばろうよ。

 しばらくその場所で掘っていましたが、バカ貝の他はアサリの稚貝が数個でただけ。しかも次男はご主人さまにしがみついたまま眠ってしまいました。ハマグリはあきらめて、そろそろお弁当にしましょうか。
 休憩所に着くと、長男は海パンを脱いだ状態で座って待ってました。…着替え置いていったでしょ。そんな姿でずっと待ってたのかい。
 次男を横にして眠らせたものの、風が強くて風邪を引きそうです。風邪引くよりはいいでしょ、とレジャーシートをかけるワタクシ。び、貧乏くさ。駅前で寝てる人みたい…。
 
 お昼を食べたら、次はあっちに行ってみよう!と反対方向を指すご主人さま。実は駐車場番のおねーちゃんに「今日は団体が来るから左手はアサリを撒くんですよ。どさくさに行ってみてください♪」と耳打ちされていたのです。
 午後からは長男も行く気になりました。ワタクシは次男が眠っているので海の家でお留守番。風が強いので寒かったです。
 1時間くらいすると、ご主人様と長男が戻ってきました。手に持っている網の中には手のひらサイズの大きな貝(アオヤギ)がゴロンゴロン。
「すごい!大きいの捕ったじゃない!やっるぅ~。」とほめると
「実は、少し前まで(団体用に)網が張ってあった場所が撤去を始めたんや。網が無くなったからすぐにそこに行って掘ってみたら、こんなんがでたんや~。オバちゃんたち、掘り方が浅いのさ。水のあるうちに撒いた貝なんて、深くまで潜ってるに決まっとるのになぁ。」
なるほど、そうでしたか。やりましたなお代官様、うっしっし。

 帰りの道すがら、携帯で実母に電話。バカ貝の砂だし方法を尋ねてみました。
 しかし…お母さん、アナタの言う方法は怪しすぎる。
 実の母の言葉は無視して、職場の奥さんに電話。「サザエさん」で言うなら「フネさん」のような日本のおっかさん的な方がいらっしゃるのです。
 そして、詳しく教えていただきました。
 やはり、実母の言う方法はおかしかった。だって、ゆでる時に「米のとぎ汁がいいよ」なんて言うんだもん。タケノコのあく抜きじゃないんだからさぁ…。