見てはいけないものを見てしまった…。
と思った。
うちの敷地の中で、とりわけ、わが家の南にあるスペースをワタクシの「専用庭」と心の中で呼んでいます。ワタクシの気に入った植物は全てそこに植え、ハーブなんかはそのスペースに植えているわけです。
タイムのはびこる中、3m弱のプルーンの木が一本あります。
プルーンは2本以上植えないと結実しないらしく、また、肥料を与えていないため花も少なく、プルーンは葉の鑑賞がメインとなっています。
それでも、長男の生まれた年に植えた木なので、それなりに愛着はあるのです。
そのプルーンに!大量の毛虫が付いていたのです。大きさは既に小指の長さほどまで育っていて、それが、なんと、100…くらいはいるんですよ(ギャー!!)
一カ所に20~50匹の毛虫のコロニーが数箇所にあるのです。すっかり総毛立ち、体はほとんどニワトリ状態。
見なかったことにしたい…でも、このままでは木が弱るだけじゃなくて下のハーブにも影響が…。
とにかく!プルーンは食用じゃないから殺虫剤!
急いで薬局に走ったら財布を忘れてまた出直し。行ったついでに火バサミ(大きなトングですね)も購入。落ちたやつは拾う羽目になるかも、だし。
で、帰ってすぐに殺虫剤噴霧。
しかし、既に大きくなってるやつらには効かないんだな~これが。しかも、裏側ではコスズメバチが液体たらしながら毛虫食ってるし。
どうしよう…考えた末に決心。こいつら、手作業でやっつける。やる。今年は毛虫から逃げない!
大きな紙袋を用意し、軍手の上からゴム手袋をして、震える手で火バサミを持ちトントン、カシカシ。。。ボトボト!「ギャーッ!!」 ポロ。「ひぇ~」 ぶらーん。「え~ん」 ムニュ。「しくしく…」
横で長男が「かーちゃん、バーサス、ケ・ム・シ♪」と歌いながら走り回っています。「代わってよー」と頼んでも「いいです、いいです」と逃げられる始末。
「え~ん」と言ったら「ホントは泣いてないくせに~」と言われッちまいました。でも、なんかマジで涙出てきたんですが(泣)
自分の髪の毛が当たっても「きゃっ!」と飛びのいてしまうわさ。
のぞくのが恐ろしいほどの量の毛虫が入った紙袋。外側からトントン叩いて下に集めて、くるくる巻き、たくさんの枯れ木を拾ってきて一緒に燃やしてやりました。だって、ゴミの日まで取っておくのは恐いし、かといって踏むのは絶対無理だもん。
そして、真っ黒に残った燃えカス。何が恐ろしかったって、火がまだ点いてないかを確認のためにひっくり返したら、奴等が茶色の蒸し焼き状態で出てきたことですよ。
砂をかけ終えたら、マラソンを走った後ぐらい疲れている自分を発見。首の筋も違えそうでした。コキコキ。
と思った。
うちの敷地の中で、とりわけ、わが家の南にあるスペースをワタクシの「専用庭」と心の中で呼んでいます。ワタクシの気に入った植物は全てそこに植え、ハーブなんかはそのスペースに植えているわけです。
タイムのはびこる中、3m弱のプルーンの木が一本あります。
プルーンは2本以上植えないと結実しないらしく、また、肥料を与えていないため花も少なく、プルーンは葉の鑑賞がメインとなっています。
それでも、長男の生まれた年に植えた木なので、それなりに愛着はあるのです。
そのプルーンに!大量の毛虫が付いていたのです。大きさは既に小指の長さほどまで育っていて、それが、なんと、100…くらいはいるんですよ(ギャー!!)
一カ所に20~50匹の毛虫のコロニーが数箇所にあるのです。すっかり総毛立ち、体はほとんどニワトリ状態。
見なかったことにしたい…でも、このままでは木が弱るだけじゃなくて下のハーブにも影響が…。
とにかく!プルーンは食用じゃないから殺虫剤!
急いで薬局に走ったら財布を忘れてまた出直し。行ったついでに火バサミ(大きなトングですね)も購入。落ちたやつは拾う羽目になるかも、だし。
で、帰ってすぐに殺虫剤噴霧。
しかし、既に大きくなってるやつらには効かないんだな~これが。しかも、裏側ではコスズメバチが液体たらしながら毛虫食ってるし。
どうしよう…考えた末に決心。こいつら、手作業でやっつける。やる。今年は毛虫から逃げない!
大きな紙袋を用意し、軍手の上からゴム手袋をして、震える手で火バサミを持ちトントン、カシカシ。。。ボトボト!「ギャーッ!!」 ポロ。「ひぇ~」 ぶらーん。「え~ん」 ムニュ。「しくしく…」
横で長男が「かーちゃん、バーサス、ケ・ム・シ♪」と歌いながら走り回っています。「代わってよー」と頼んでも「いいです、いいです」と逃げられる始末。
「え~ん」と言ったら「ホントは泣いてないくせに~」と言われッちまいました。でも、なんかマジで涙出てきたんですが(泣)
自分の髪の毛が当たっても「きゃっ!」と飛びのいてしまうわさ。
のぞくのが恐ろしいほどの量の毛虫が入った紙袋。外側からトントン叩いて下に集めて、くるくる巻き、たくさんの枯れ木を拾ってきて一緒に燃やしてやりました。だって、ゴミの日まで取っておくのは恐いし、かといって踏むのは絶対無理だもん。
そして、真っ黒に残った燃えカス。何が恐ろしかったって、火がまだ点いてないかを確認のためにひっくり返したら、奴等が茶色の蒸し焼き状態で出てきたことですよ。
砂をかけ終えたら、マラソンを走った後ぐらい疲れている自分を発見。首の筋も違えそうでした。コキコキ。