ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

リアルけもの道 ゴミ拾い この夏の反省

2015-09-22 08:00:00 | ゴミ拾い

ウミガメの上陸産卵の調査をすることになったのですが
あまり行く事ができませんでした。
それは大三島に行っている期間があった事もありますが
それよりも、浜に行くまでの道がリアルけもの道になってきていたからなのでした。



イノシシ
マムシ

の三重苦に加え、電気柵


電気柵をまたいで浜への道に侵入するのですが大丈夫なんでしょかねぇ。
浜に行きやすい様に柵はそこだけ低くしてくれているのですが。
電気柵で感電して人が亡くなる事故がありましたし・・・・。


そして、柵の向こうは獣の世界・・・・みたいな感じなんです。


近所の農家の方は、昔はこんなではなかったと言います。
猿もイノシシも人家には近づいて来なかったと。
今では家のすぐ裏山にイノシシや猿がいる。


私が行っているS浜も昔は土地の人にとっては身近な浜でした。
子供達が気軽に行ける遊び場だったようです。
が、今はほとんど訪れる人もいない浜になっています。
人が近づかない所になっているのです。
なので、獣の領地みたいなもんです。
人の気配がないので、獣がどんどん我が物顔に入り込んで来たのです。
Sの浜への山道はそんな所になっています。

猿の声がします。
仲間を呼んでいるのでしょうか。
騒がしいです。
複数頭いる様で、もし猿の群れに囲まれたらどうすればいいんでしょう。


土を掘り返した穴があります。
あちこちにあります。
イノシシがミミズかなんかをとるのに堀った穴でしょうか。
やたら掘り返しています。
それともイノシシの寝床なんでしょうか?
丸くくぼんだ浅い穴があって寝床の様にも見えます。
あるいはヌタ場なのかもしれません。
何頭もイノシシがいる様です。
もしイノシシに遭遇したらどうしたらいいんでしょう。
子連れのイノシシなんかに会ったらそれこそ恐いです。




山道から続く浜への出口には海からのゴミがたまっています。





浜に出ると青い海と空が広がっているのですが。





ゴミ拾いを再開した時には役場の係りの人に
「ゴミ袋は何枚くらい要りますか?」と聞かれて
そりゃ~100枚くらいは要るかなと心の中で思ったけれど
続けて「10枚くらいですか?」
と聞かれたので、ケチだなぁと思ったけど、とりあえず「はい」と答えました。
余計な事を言わずに「はい」と答えて良かった~~。
ひと夏終わりましたが、まだその10枚が使えていません。
10枚くらいすぐだなと思ったのですが
情けないです。


これから秋が近くなり、冬になって狩猟の季節になると
猟師さんが山に入るので、危ないので浜には行けなくなると思います。
ゴミ拾いはこれからどうなるのか・・・・・
自分がどうしたいのか、また分からなくなってきました。