我家の野菜栽培(キュウリ、ゴーヤ、スイカ、ナス、ジャガイモなど)は、雑草防止と生育促進のため、「黒のポリマルチ」を使っています。
以前(石油が安い時代)は、使い捨て感覚で、一年で廃棄していました。
石油の価格が高くなってからは、穴の少ない「黒のポリマルチ」を再利用するようになりました。
今回、きゅうり、ゴーヤのマルチかけをおこなったが、古い(昨年)ポリマルチを、使い終わったポリマルチの紙芯に、伸ばしながら巻き取りし、「マルチかけ機」にセット、
うまく畦作りとマルチかけの同時作業を行う事ができました。
(多少穴が見えます)
古いポリマルチの、巻き取りの手間さえかければ「マルチかけ機」でやれる事が分かり、良かったです。
秋には丁寧に、土から掘り出し、たたんでおきます。
(黒のポリマルチは、0.03mmを使っています。0.02mmは、土から掘り出すとき切れてしまいます、0.03mmは、価格は高いですが、切れにくいので片付けの手間がかからず、2~3年使用なら、安くなるようです。それに今は、廃棄するにも「処分料」がかかります。)
原油の上昇は、農業経費(燃料、肥料、出荷資材)の上昇にもなりキビシイ時代となりました、。
以前(石油が安い時代)は、使い捨て感覚で、一年で廃棄していました。
石油の価格が高くなってからは、穴の少ない「黒のポリマルチ」を再利用するようになりました。
今回、きゅうり、ゴーヤのマルチかけをおこなったが、古い(昨年)ポリマルチを、使い終わったポリマルチの紙芯に、伸ばしながら巻き取りし、「マルチかけ機」にセット、
うまく畦作りとマルチかけの同時作業を行う事ができました。
(多少穴が見えます)
古いポリマルチの、巻き取りの手間さえかければ「マルチかけ機」でやれる事が分かり、良かったです。
秋には丁寧に、土から掘り出し、たたんでおきます。
(黒のポリマルチは、0.03mmを使っています。0.02mmは、土から掘り出すとき切れてしまいます、0.03mmは、価格は高いですが、切れにくいので片付けの手間がかからず、2~3年使用なら、安くなるようです。それに今は、廃棄するにも「処分料」がかかります。)
原油の上昇は、農業経費(燃料、肥料、出荷資材)の上昇にもなりキビシイ時代となりました、。
台形の形をした田んぼは、「田植機」で一度植えた所を交差して植えねばならず、苗のロスもかなりある。労力も掛かるのだが、一枚だけなので辛抱して植えてはいる。
欠株植え 少しでも余計に取ろうと頑張る家内 農民魂?
最近、風景がよいからと、各地の「棚田」がもてはやされているが矛盾を感じる。
「棚田」の維持、とても今の米価の三倍もらっても出来ないだろう。
今の農村は、若者は少ない、高齢者がほとんど。いても農業を継ぐのはいない。
減反政策で、区画整備された立派な田んぼを、たくさん休みに(減反)している。
集落の農家は、集落の農道や用水路の維持で精一杯。
世の中、矛盾が多いので、小言が出てしまった。(田植え疲れが出た?)
欠株植え 少しでも余計に取ろうと頑張る家内 農民魂?
最近、風景がよいからと、各地の「棚田」がもてはやされているが矛盾を感じる。
「棚田」の維持、とても今の米価の三倍もらっても出来ないだろう。
今の農村は、若者は少ない、高齢者がほとんど。いても農業を継ぐのはいない。
減反政策で、区画整備された立派な田んぼを、たくさん休みに(減反)している。
集落の農家は、集落の農道や用水路の維持で精一杯。
世の中、矛盾が多いので、小言が出てしまった。(田植え疲れが出た?)
昨日は、しばらくぶりの雨降りとなり、農休日(休養日)となった。ホップも恵みの雨となった。
今日より、ホップの「蔓上げ」作業を行った。
「蔓上げ」前に「選芽」作業もあるのだが、我家では、労力的に出来ないので、「省力選芽」(蔓上げの時、芽を選ぶ)を行っている。
大きなホップの株からは、50~100本も芽が出ているのだが、、その中から5~8本をヒモに絡める。
その際、芽の先端(生長点)を見て、「素直に育ちそうな芽」を選んでいる。
(病気のもの、先端が曲がっていたり、膨らんでいたり、又大きすぎる蔓、太い蔓を取り除く)
美白を守る?・・・・家内の百姓スタイル
みんな(人間も?)素直に育っていれば、楽なのだが、ホップも色々なので、目が離せない。
今日より、ホップの「蔓上げ」作業を行った。
「蔓上げ」前に「選芽」作業もあるのだが、我家では、労力的に出来ないので、「省力選芽」(蔓上げの時、芽を選ぶ)を行っている。
大きなホップの株からは、50~100本も芽が出ているのだが、、その中から5~8本をヒモに絡める。
その際、芽の先端(生長点)を見て、「素直に育ちそうな芽」を選んでいる。
(病気のもの、先端が曲がっていたり、膨らんでいたり、又大きすぎる蔓、太い蔓を取り除く)
美白を守る?・・・・家内の百姓スタイル
みんな(人間も?)素直に育っていれば、楽なのだが、ホップも色々なので、目が離せない。
ホップ作業の遅れも、天気に恵まれたため、ホップの生育に追いついてきた。
ホップ紐の固定は、家内に任せて、私は、水田の「耕転」と「代掻き」作業にとりかかった。
降雨が少ないのだが、用水路には充分な水があり順調に「代掻き」作業を行った。
昔、「ダム」や「圃場整備」が出来ていなかった時の「水引き」の大変さを思い出した。(聞いている)
(バアチャンの話)
今年のように、雨が少ない年は、「代掻き」を行うために、隣の水田同士が、「水引き」で競争となり、隣同士の仲が悪くなったとか。
「夜水引き」(夜間に、こそっと隣の田の水口を止めて、自分の田に水を入れてくる)もあり、たまたま、バッタリ両者対面となり、言い争いの大ケ゛ンカ・・・・そしてケガもあったとか、・・・・そんなトラブル後に、決まって大雨となるとか。(あのケンカは何だっけ?)
今は、「ダム」と「整備された水路」のおかげで、「代掻き」時の隣同士のケンカもなくなりました。
ホップ紐の固定は、家内に任せて、私は、水田の「耕転」と「代掻き」作業にとりかかった。
降雨が少ないのだが、用水路には充分な水があり順調に「代掻き」作業を行った。
昔、「ダム」や「圃場整備」が出来ていなかった時の「水引き」の大変さを思い出した。(聞いている)
(バアチャンの話)
今年のように、雨が少ない年は、「代掻き」を行うために、隣の水田同士が、「水引き」で競争となり、隣同士の仲が悪くなったとか。
「夜水引き」(夜間に、こそっと隣の田の水口を止めて、自分の田に水を入れてくる)もあり、たまたま、バッタリ両者対面となり、言い争いの大ケ゛ンカ・・・・そしてケガもあったとか、・・・・そんなトラブル後に、決まって大雨となるとか。(あのケンカは何だっけ?)
今は、「ダム」と「整備された水路」のおかげで、「代掻き」時の隣同士のケンカもなくなりました。
5月の連休中は、夏の様な毎日だったが、ここ一週間は3月ごろの気候に逆戻りとなった。
家では、ストーブで暖をとり、バアチャンは、寝る時に電気毛布を使い出した。
外での作業は、冷たい風なので防寒着の着用となった。
雨も降らず、土ぼこりと寒い風(乾燥した冷たい風)の影響が顔に表れてしまった。
毎夜、顔の皮膚がヒリヒリの状態で、ツバッリを感じる。これほど、「肌荒れ」になるとは思わなかった。
家内は、外の仕事を行う時、いつも完全防備(皮膚は目の部分だけ出す)なのだが、
わずかの隙間から寒い風が当たったのだろう。目元の「肌荒れ」を嘆いていた。(目下の頬が赤くなった)
「あなた、本当に農家なの?白いね」と、家内は、いつも言われていたのだが・・・・・・。(油断してたかな)
ことわざ 「油断大敵」
庭に咲いたイヌツツジ
)
家では、ストーブで暖をとり、バアチャンは、寝る時に電気毛布を使い出した。
外での作業は、冷たい風なので防寒着の着用となった。
雨も降らず、土ぼこりと寒い風(乾燥した冷たい風)の影響が顔に表れてしまった。
毎夜、顔の皮膚がヒリヒリの状態で、ツバッリを感じる。これほど、「肌荒れ」になるとは思わなかった。
家内は、外の仕事を行う時、いつも完全防備(皮膚は目の部分だけ出す)なのだが、
わずかの隙間から寒い風が当たったのだろう。目元の「肌荒れ」を嘆いていた。(目下の頬が赤くなった)
「あなた、本当に農家なの?白いね」と、家内は、いつも言われていたのだが・・・・・・。(油断してたかな)
ことわざ 「油断大敵」
庭に咲いたイヌツツジ
)
数日前より、「ホップ紐の固定」作業を行っている。
昨年から、畦巾を広げるためホップの改植を行ったが、畦に合わせた柱の移動作業が全部済んでいなかった。
「ホップ紐の固定」作業の前に終えねばならず、私は、「高所作業機」を使って柱の移動や収穫線の位置移動を行った。
作業効率を上げるために、「ホップの改植」や「棚の改良」を昨年と今年は少し多く行った事と、春先だけで行ったため、農作業は、遅れ気味となってしまった。(改善は大変な労力が掛かる事を実感した)
取り敢えず、目途が立つまで、ホップ以外の農作業は、ことごとくキャンセル(先延ばし)している。
水田の耕転・キュウリ、ゴーヤ畑のマルチがけ・自家用野菜(スイカ・メロン・ジャガイモなど)の定植は、まだ行っていない。予定立たず状態である。
昨年から、畦巾を広げるためホップの改植を行ったが、畦に合わせた柱の移動作業が全部済んでいなかった。
「ホップ紐の固定」作業の前に終えねばならず、私は、「高所作業機」を使って柱の移動や収穫線の位置移動を行った。
作業効率を上げるために、「ホップの改植」や「棚の改良」を昨年と今年は少し多く行った事と、春先だけで行ったため、農作業は、遅れ気味となってしまった。(改善は大変な労力が掛かる事を実感した)
取り敢えず、目途が立つまで、ホップ以外の農作業は、ことごとくキャンセル(先延ばし)している。
水田の耕転・キュウリ、ゴーヤ畑のマルチがけ・自家用野菜(スイカ・メロン・ジャガイモなど)の定植は、まだ行っていない。予定立たず状態である。
先日、息子に手伝ってもらって播いた「キュウリ」が、一斉に発芽した。
気温の高い毎日だったので、順調な発芽揃いとなった。
準備していた電熱線は、夜間だけ使用する程度だった。(キュウリの発芽適温は25~30℃です)
例年、私たち夫婦で播いているが、今年は息子の手伝いを神様が見ていてくれたのか、立派な発芽揃いとなったようだ。(来年も立派な発芽にしたいものです・・・?)
我家では、この時期ホップ作業も忙しいので、手間の掛かる「接木」(カボチャにキュウリを接ぐ)はせず、自根(キュウリの自根)で、栽培しています。
草勢は接木栽培より、劣りますが、味は本来の風味で果皮も柔らかです。
ハナミズキの花が咲いていた。
私の好きな歌。一青窈が歌う「ハナミズキ」の歌詞を思い出した。
~君と好きな人が百年続きますように。
気温の高い毎日だったので、順調な発芽揃いとなった。
準備していた電熱線は、夜間だけ使用する程度だった。(キュウリの発芽適温は25~30℃です)
例年、私たち夫婦で播いているが、今年は息子の手伝いを神様が見ていてくれたのか、立派な発芽揃いとなったようだ。(来年も立派な発芽にしたいものです・・・?)
我家では、この時期ホップ作業も忙しいので、手間の掛かる「接木」(カボチャにキュウリを接ぐ)はせず、自根(キュウリの自根)で、栽培しています。
草勢は接木栽培より、劣りますが、味は本来の風味で果皮も柔らかです。
ハナミズキの花が咲いていた。
私の好きな歌。一青窈が歌う「ハナミズキ」の歌詞を思い出した。
~君と好きな人が百年続きますように。