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-畑沢通信-

 尾花沢市畑沢地区について、情報の発信と収集を行います。思い出話、現況、自然、歴史、行事、今後の希望等々です。

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「とつぽ」がいっぱい

 「とつぽ」とは何ぞやとお思いになっている方もおられるでしょう。栃の実のことを畑沢語でそう呼んでいます。正確には、常盤地区全体で「とつぽ」と呼んでいます。「とつぽ」は、この時期にはいろんなところに沢山落ちています。特に覚えているのは、常盤中学校の脇にあった栃の木です。授業が終わると、一目散に拾いに行きました。拾った「とつぽ」の上に釘で少しずつ小さな穴を開けます。表面は小さな穴ですが、実の中身の方は広いガランドウになるよう実を釘でほじくり出します。大変、根気のいる作業で、宿題よりも大事な仕事です。宿題はしなくても翌日に廊下に立っているだけです。しかし、「とつぽ」をほじくらなければ、由緒正しきガキにはなれません。ただ夢中になってほじくりました。作業が終了しますと、笛の完成です。とっくに宿題をする時間帯ではありません。覚悟はできています。さて、完成品「笛」は、翌日のまる一日は時々思い出した時に鳴らします。でも、二日目は完全に笛の存在を忘れています。たった一日の遊び道具です。

 上の写真は9月14日に背炙り峠を越えて山形へ向かっている時に、撮影しました。以前、投稿した8月27日にも、「とつぽ」は落ちていましたが、極、少数でした。今は道巾いっぱいになっています。その場で佇んでいると、「ぽとっ」「ぼとっ」と数秒間隔で絶え間なく落ちてきます。

楢枯れだけではありません。栗も枯れて

 楢枯れ(ならがれ)と言われてから、山形県内でも5年以上は経ちました。畑沢でも、少し遅れて楢の木が枯れました。ところが、枯れるのは、「楢」だけではありません。「栗」の木も枯れました。 下の写真は、近くで栗の木を見たものです。この木はまだ完全には枯れていませんが、枯れかかっています。  栗の木も、楢の木と同様にブナ科の植物です。きっと中身も似ているところがあるのでしょう。しかし、大きく違 . . . 本文を読む

畑沢の農産物が多様化してきました。それって生物の多様化かい

 生物の多様化などと言うものではありません。覚えたての言葉を使おうとしますが、全くの見当はずれです。新しい言葉が出てくると、猫も杓子も新しい言葉を使いたがります。当然、私もその「猫」か「杓子」の類(たぐい)です。  さて昔、「百姓」という言葉の裏には、「天候次第で作柄がどうなるか分からないので、安全のために百種類の作物を作る」という意味が含まれていると親から聞いたことがあります。ブログを始めてみ . . . 本文を読む

畑沢の木々などが変色してきました。

   夏の盛りにあれほど勢いよく伸ばしていた葉も、表面が汚れてきました。朴の葉は大きいだけに、その変色が目立ちます。    春先に独特の香りで食欲をそそったウドは、下の葉が枯れて上だけが残っています。来春の出芽が待ち遠しい感じです。    畑沢地区生涯学習推進センター( 長い名前です。)を彩ってくれた紫陽花の花ですが、初夏に咲いた花がまだ残っていて、 . . . 本文を読む

絶滅危惧?

 畑沢出身なら、これが何であるかが分かると思います。そうです刈り取った稲を乾かすものです。平野部では一本の棒を立てるだけで、このよう柵状のものを作りません。畑沢は山に囲まれていますので、平野部と比較しますと、乾燥が遅くなります。そこで、稲の一束一束に日が当たるようにします。  さて、この柵に名前がありますが、果たして正しい名前を正しく発音できるでしょうか。もう何年も見たこともなく、使ったこと . . . 本文を読む