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-畑沢通信-

 尾花沢市畑沢地区について、情報の発信と収集を行います。思い出話、現況、自然、歴史、行事、今後の希望等々です。

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今年はトリキ(アブラチャン)でカンジキ作り

 去年はクロモジでカンジキを作りましたが、昨年、古瀬T氏から教えていただいたアブラチャンでのカンジキづくりに挑戦しました。

 アブラチャンは今年の秋に千鳥川ウォッチングとして投稿しました。アブラチャンはクロモジと同じく楠の仲間です。油分が多くて、熱でグニャグニャと言いたいほどに木が柔らかくなります。油にはクロモジと同じような成分が入っていて独特の強い匂いがします。樹皮の様子はクロモジと全く異なります。

  アブラチャンの樹皮                 クロモジの樹皮

 カンジキは既に三人から依頼があります。たまたまカンジキづくりの話を出したところ、「俺に作ってくれ」と物好きな方々からの注文です。

 カンジキづくりで最も力が必要なのが、爪を挟んで輪っかを縛るときです。幸い、ハタガネが非常に有効でした。

 今日はとりあえず2人分の輪が出来上がりました。御覧になって、「何だか、形が悪い」とお思いかと思います。そのとおりです。まだ輪っかを作っただけで、成形してません。ついでに大きさも一様でないようですね。う〜〜ん、手直しが必要かなあ。

 カンジキの底には滑り止めの爪を付けました。畑沢で使われているものよりも、幅が狭いものにしています。材料は、畑沢で最も硬い木であるイタヤカエデです。爪にイタヤカエデは定番です。

 

畑沢の「古瀬」姓についての考察(2)

【古瀬姓が殆どの上畑沢の夏】  ところで、「古瀬」姓が出てくる江戸時代の資料がありました。野辺沢氏の家臣について書かれている「尾花沢市史の研究」で引用している「北村山郡史上所収文書」に次のように記載がありました。(縦書きを横書きにしています。) −−−−−−−−−−−−−−−−−    知行之判取之事 山検  柳渡戸  古瀬蔵人 … … 元和四年閏三月 . . . 本文を読む

畑沢の「古瀬」姓についての考察(1)

 「古瀬は平家の落人が畑沢に住みついた」との言い伝えがあります。平家の落人伝説は全国に残されており、どれも真実だとすると膨大な落人の数になります。だからと言って、それらが全て間違っているとも言えませんが、それらに共通しているのは「とにかく歴史が古い」ことと、「資料がない」ということです。このように平家伝説が多くなった背景には、次に述べるような古代以前の歴史に対する認識が作用しているものと考えら . . . 本文を読む

常盤地区の忠魂碑

 以前も「大きな戦争で多くの人が亡くなりました」と投稿しました。そのころは雪があったので、しっかりと忠魂碑を拝んでいなかったのですが、今年の秋に再び延沢に建っている「忠魂碑」を見てきました。学校の敷地にありながらも、小学校や中学校に通っていた時は、ただ何となく見ていたので、「忠魂碑」以外の文字は全く読むこともありませんでした。しかし、歳を取った分だけ少しは物事に対する意識も深くなりました。碑の表側 . . . 本文を読む

常盤小学校移転に関する新たな情報です。

 尾花沢市立常盤小学校は、もう何十年も前に龍護寺北側の高台に移転しました。私は以前にさらに尾花沢小学校へ統合されると投稿しました。その情報はどうも違うとのことです。新たな情報によりますと、現在常盤中学校が建っている場所に移転するとのことです。現在、常盤中学校が建っている場所と言うのは、以前に常盤小学校が建っていた場所です。即ち、小学校は何十年かぶりに元の場所に戻ってくるらしいとのことです。中学校の . . . 本文を読む