-畑沢通信-

 尾花沢市畑沢地区について、情報の発信と収集を行います。思い出話、現況、自然、歴史、行事、今後の希望等々です。

前日の閲覧数
185PV
+SHARE
Twitter Facebook RSS メール

懐かしい茅葺屋根(かやぶきやね)

 畑沢にあった家々の屋根は、昔はほとんどが茅葺でした。ところが、いつのころからでしょうか、トタン屋根に変わってしまいました。私の親戚が茅葺職人でしたので、「屋根葺き」をするときはその人にお願いしていました。ところが、その人が職人を止めてしまいましたので、今度は隣村の細野の職人にお願いしていましたが、その職人も高齢のために廃業と相成りました。全く職人がいない状態になってから大分、数十年の年月が経っています。

 そのような事情もあって、茅葺屋根は畑沢ではほぼ「絶滅」しました。しかし、上の写真のように茅葺屋根が大事に保存されている地域があります。畑沢のもう一つの隣村である五十沢です。ここでも「職人がいない」ということは同じ状況なのですが、茅葺屋根を保存している人たちがいて、その人たちが作業をしています。言わば素人職人なのですが、見事な腕前です。この家の屋根は、きれいに手入れされています。

のびのびとしている殿さま

 畑沢に休耕田が増えて、トノサマガエルもほぼ復活しています。一時は殆ど見えなくなったのですが、最近はやたらと大きい顔をしていろんなところに現われます。この日、殿は睡蓮の葉にじっと腹ばいになっていました。葉の上には水があり、まるで暑さ対策のようです。呑気な殿さまのように見えますが、実情は過酷な生存競争に晒(さらさ)されていることでしょう。  トノサマガエルは、どんな虫でも食べる大食漢だそうですので . . . 本文を読む

黄色い神様トンボ(キイトトンボ)

 「神様トンボ」とは、畑沢語では「イトトンボ」の仲間のことを言います。神様トンボについては、これまで、カワトンボとエゾイトトンボの2種を紹介しましたが、今回の神様トンボは最も小さいものです。8月14日に畑沢の水辺で見つけました。黄色い小さいのが忙しそうに飛び回っていました。あっちに行ったりこっちに来たりと、中々、羽を休める気配がありません。しかも派手な黄色の色彩をまとっています。私の突拍子もない憶 . . . 本文を読む

石仏も皆でお盆です。

 8月13日のお盆では、各自のお墓だけでなく近くの石仏にもお花が供えられていました。これまで、上畑沢の墓地をお盆に見たことがありません。今回、初めてお盆の石仏を見て驚きました。どの石仏にも沢山のお花が供えられていました。普通の感覚では、自分の家のお墓と親戚などのお墓だけにお花を供えます。ところが、お墓だけではなくて、どこのお宅の人も石仏に花を供えているようです。石仏が作られたのは、どれも江戸時代だ . . . 本文を読む

アメリカから来て盆花の仲間入り

 今では日本国中で見られるようになりました。畑沢でしか見ることができないものではありません。どちらかというと、日本では嫌われています。そうです。セイダカアワダチソウです。北アメリカからの帰化植物です。この花の花粉がアレルゲンになると言われていました。しかし、どうもその話は本当ではないようなことになってきました。アレルゲンになるには、花粉の量が少なすぎると言うのです。ということは、「アレルゲン」 . . . 本文を読む