ホップ紐の固定

4月に入り桜の開花は、20日頃と予想していたが寒い日が続き今が満開となっている。

農作業も降雨が多かったため、思ったほど前に進んでいなかった。空の安定が見えてきたのでいつものスタッフを三日前から頼んで仕事を行っている。

仕事は遅れると、余計に手間取るので今できる仕事を前倒して進めたいと思っている。

ホップの株拵えの終えた畑からホップの紐固定を始めている。自分は株切や下線はり、二人のスタッフがホップ紐固定を行ったいる。自分は後ろから仕事をせかされている気分。





気分転換にきゅうり畑のマルチかけもやってみた。毎年桜開花時期は忙しいです。農繁期突入のようです。

桜の花を食べる猿たち

突然猿追いの花火が集落内から聞こえました。そして、花火の成る方向に猿の集団が見えました。集落内のネギを食べていたようです。

数年前から民家の近くまで来るようになり猿と戦争状態になっているのです。今はコロナウイルスとも戦っている最中、遠慮してくれてもいいのに。





よく見ると、山に逃げ込んだ猿たちは一生懸命山桜の花を口運んでいました。おいしそうに食べています。

これから自家用ジャガイモの植え付けやスイカの定植、カボチャ、枝豆の種まきが始まります。

食料を巡り、猿と闘いがスタートしました。

トラクターのロータリー爪交換

昨日の降雨量が多かった影響が、今日の作業に大きな影響を受けてしまった。

圃場に水が停滞し、トラクターやバックホーが入れなくなり、ホップの株開けのための作業が出来なくなった。

4月になり寒暖の差が激しく雨も多い天気が続いている。天気予報でも雨予報が多い。

トラクターの爪交換を行うことにした。爪交換用のラチェットレンチをコメリより買って来た。





長い柄がついており、ネジの緩めるときや締めるときは楽に行うことができた。今まで短いスパナなどで行っていたが手を爪に当てることがあり危険なことだと思っていた。

インパクトレンチもネジを回すときに使ってみた。重労働だった爪交換も容易になった気がした。

雨の影響で明日もまだトラクターが畑に入れそうもない。株開きを終えているところからホップの株切りを始めてみるか?

ホップ畑の耕耘

暖冬の影響で雪が早くなくなり、畑も耕耘ができるようになった。



ホップ栽培始めて最速の春季耕耘かもしれない。コロナウイルスの警戒も大事だが、農家にとっては暖冬の影響が作物に被害がないか慎重に作業を進める必要がありそうだ。

4月に入り寒暖の差が激しく体が対応できない時も多い。ゆっくり作業を進めたいと思っている。

緊急事態の宣言

新型コロナウイルスの感染拡大で、いよいよ緊急事態が宣言されました。わたしも長い人生で初めての出来事が起こった年となる。

バーチャンでさえ第二次世界大戦以来の緊急事態の宣言になる。早い収束を祈るばかりである。

ホップ棚の補修

毎日コロナウイルスのニュースでは、仕事も遊びも自粛を進めているのだが、農業である私たちには人間同士離れているので仕事の自粛とはなっていない。

国でもマスクの配布があるらしいが一戸当たり二枚の配布らしい。7人家族の我が家では、中途半端なのだ、だれが使うか・・・?　　ジャンケンで決めようか。

ホップ畑も土が乾いて来たので、耕耘に向けて圃場の片づけを行っている。



ホップの棚の補修とアンカーの移動を行った。昨年より導入したバックホーが活躍した。