暖冬なのに多い積雪

今年は暖冬予報なので積雪も少ないものと思っていたのですが、昨年の同日で比べると積雪が150％％にもなっているのです。

1月２３日現在、尾花沢市内162センチ～204センチとなっていました。




寒暖の差が激しいので、雨が降ったり雪がまとまって降ったり、吹雪になったりですが、例年どおり除雪がいそがしくなってきました。


スコップやスノーダンプだけでは除雪が追い付けないようです。尾花沢では、除雪機なしでは生活できないようです。


尾花沢で使っている各家の除雪機の馬力は１４馬力から３０馬力がほとんど経済的負担が大変になっている。

１馬力当たりの価格は10万なので、１４０万円から300万円かかっていることになっている。

テニス観戦に釘付け

今日はテレビで全豪オープンテニスの中継があり、男子シングルス2回戦　世界9位の錦織圭の試合を釘付け状態で見入ることになってしまった。


タイブレークの末、何とか勝てたが、錦織圭も「勝てたのが不思議なぐらい」というほどの3時間48分の死闘を制した試合だった。

対戦相手の同73位のイボ・カロビッチ（クロアチア）にも拍手を送りたい。


引き続きの試合が、女子シングルス大阪なおみの試合もあり、またも見入ることになり、９時から１５時頃まで見てしまった。

テレビ鑑賞の一日になってしまいました。

雪捨てダンプの行列

正月から降り続いた雪で、尾花沢市内では雪の片づけが一斉に始まりました。


今日は、除雪の受託をしている駐車場の雪捨てを一日行いました。





一斉に大型ダンプが雪捨て場に集中したためダンプの渋滞となり、捨てる時間を費やしました。


県外ナンバーのダンプも見受けられます。

花笠音頭の歌詞にある「雪を眺める尾花沢」にあるように、今は雪捨てダンプの行列もあり、冬真っ盛りになっている。

新年

新年を迎えることができました。今年もよろしくお願いします。

(集落の「実相院」と「古殿公民館」前は雪に覆われました。)




今年も集落では、合同御祓い・合同歳祝いの行事がありました。

自分は、いつもの謡曲の役目を果たしました。

今年の厄年の歳祝いの名簿を見ると40人中20人が60歳以上という少子高齢化の現象が見て取れました。10歳以下の子供が6人だけです。

先細りの人口構成に集落の将来に不安も感じてしまいます。でも私たちは夢を抱き前進するしかないようです。

後ろを見ると(昨年は)悔いがいっぱい見えるので振り返らず、前を向き進みたいと考えています。

今年のスローガンは、「前進」です。