ホップ物語

山形でビール原料のホップを栽培している農家の日記です。

ホップ株開け、ブルトラで

2019-04-24 20:58:16 | ホップ畑の様子
ホップの株拵えの、流れの作業である株開きを行いました。

ホップの株がある畦列には土が盛られているのですが、株を露出しやすくするため「ロタリープラウ」を小型のトラクターに取り付け畦土を崩して取り除いていきます。


トラクターはブルトラと言われた43年前の機械です。ブルトラは肥料散布にも活躍します。狭い畝間の耕転も行います。重要な機械の一つとなっています。




今日はトラクターに一日中乗り、バック走行のため後方を見るため体をねじっての仕事でした。明日も行います。
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野良仕事のスタート

2019-04-17 20:50:57 | ホップ畑の様子
四月になってから二回の降雪もあり、寒かった影響で融雪が遅れました。今日ようやくホップ畑の雪がなくなりました。



ホップの紐付けも終えたのですが、ホップの春作業「株拵え」は、これから施肥、耕転、株明け、株切と一連の仕事が20日ほど続きます。

ホップ栽培は重労働の仕事でスタートします。ホップ栽培にとっては試練のスタートとなるのです。

少ない面積でもホップの株を鍬で掘りだすのですから大変な仕事です。


私は、「株明け」にホップルートという古い作業機を使っていますが、いつ壊れるか心配しながら使っている状況。

この辺の軽労働を考えないと、ホップ栽培は伸びていかないと思っています。

ホップ栽培には課題がいっぱいあるのですが、今年は「株拵え」の新しい方法を何とか考えたいと計画しています。

崖っぷちに立つとアイデアは生まれるものと、自分に言い聞かせホップ栽培のスタートです。
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4月、二回目の降雪

2019-04-11 18:37:24 | ホップ畑の様子
昨夜から今朝にかけて、またまたの降雪となりました。

ミーちゃんとサーちゃんは、送迎の車で幼稚園に行きました。



ホップの紐付け作業は終えたのですが、天気が悪く紐の付いた針金を棚上に引き上げる作業がはかどりません。


4月に入り、こんなに寒くなるのも珍しい年のようです。家の周辺はまだ雪がいっぱいです。


仕事も天気が良ければはかどるのですが、私は天気に逆らわず主義なので多少の遅れを気にせずに好天を待っています。

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4月の降雪

2019-04-03 17:07:24 | 2019日々の出来事
ここ数日は寒気が入り、二日続けての降雪となり、今朝は10センチも新雪が積もっていました。

孫たちは雪投げをしていました。


暖かい日が続いた2月下旬から3月中旬の反動でしょうか。

農作業が本格的に始まろうとしているときの積雪は、「出鼻をくじかれた」ような気持ちになっています。


例年並みに雪がなくなるのは4月中旬になるのでしょうか。
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新元号の誕生

2019-04-01 16:55:35 | 2019日々の出来事
新元号が発表されました。「令和」の誕生です。



新しい生命が誕生したときの感動的な瞬間でした。

想像もできなかった呼び名で一瞬驚きましたが、徐々に心の中に入りこみ感動に変わりました。

万葉集からの出典と聞き、元号が日本の歴史から生まれたと発表され、本当に良かったです。


「令和ちゃんおめでとう。これからもよろしくね」



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