沖縄県からの来客

遠く沖縄県からの来客がありました。

見るからに琉球舞踊が似合うような二人ですが、ビール会社の勉強目的で実際のホップ栽培を見るために来てくれたようです。



沖縄県で主に販売されているオリオンビールの方でお土産にビールを沢山頂きました。

一時間ほど滞在し台風を気にして(交通手段)帰られました。

オリオンビールは沖縄旅行以来、急ぎ冷蔵庫に入れ味わいました。



「美味しい！！」

ビール会社の社員研修に来られました。

いよいよホップの収穫がスタートしました。

今日は、初日から来客もあり、花摘機の調整もあったり、そして外は３０℃を越える暑さ、汗がたくさん出ました。



今年もビール会社の社員研修に来られて我家のホップの収穫や畑を見ていかれました。

若い社員の方を見ると、力を沢山頂いた気分になります。

それから若い社員の方々に「ホップ栽培を行っている人が日本にいる事を覚えていてくださいね。」

気を引き締めて頑張ります。

青空のホップ畑

きれいな青空はカメラが躍動します。

それにホップもようやく充実した毬花となりホップらしくなりました。


ホップ収穫は一週間後ぐらいから始まります。

今年はいつもより７月の降雨が多く、日照不足となり病害虫防除に苦労しました。

自分としてはかなり神経を使った日々が多くなり、考えた防除をしたつもりでしたが一部に病気を完全防除出来なかったことが来年の課題となりました。



今度は８月に入り降雨がほとんどありません。自然相手の農業の厳しさは続きます。

鳥獣対策

今年は鳥獣からの農作物への被害がとても多くなっています。

我家のスイカも毎日のように１～２個食べられる被害が見えるようになりました。



幸い私の畑に現れるのは一頭の獣のようです。たぶんハクビシンかも・・・？。

最初の被害を知ったのはトマトがかじられたことでわかりました。

今度は熟れてきたスイカが被害にあいました。

ハクビシンはトウモロコシ・メロンが大好物なので、毎日畑を見回り、人の気配があるようにトウモロコシにコショウを振りかけたり、灯油の入った缶を置いたりして匂いを振りまいています。

トウモロコシは家内が大好物なのでどうしても死守しなければなりません。でもどこまで守れるか・・・？。

今、集落には熊やサルも何度か現れるようになりました。サルは集団なので畑毎、全部持ち去っていきます。

農村は、獣と戦争状態なのです。