キュウリから葉っぱが・・・

僅かだが、キュウリの収穫が始まった。



キュウリは、定植後(５月下旬)の寒さで一時は枯死寸前となり、収穫出来るか分からない程のダメージを受けていたのだが、その後の暑い日々で平年並みの生育まで持ち直してくれた。

ホップの作業が忙しく、キュウリの管理は、手抜きとなっていたがようやく草取りも終えて、きれいな畑となった。

収穫中に、キュウリに葉っぱの付いたのが一度に３本も見つかった。



今年の不順な天候のせいなのだろうか・・・?。

遅れたホップの蔓下げ

「ホップの蔓下げ」作業は、例年より一週間も遅れてしまった。

蔓下げ作業の開始が６月１０日、それから２週間もかかってしまった。

蔓下げ作業の終盤には、写真のように蔓の損傷の手当ての手間が多くかかる結果となってしまった。



それから、春先からの作業の遅れで、６月に何もかも仕事が集中してしまったので手抜きの作物(野菜)も出てきた。

来年には、作業のやり方(雇用の確保)も充分に考えて短期間に出来るように考えねばと思っている。

ホップ組合役員で圃場視察

先日(6/15 )、当ホップ組合役員でホップ圃場の視察を行いました。

今回は、北地区(尾花沢市)の4箇所を回りました。

（鶴子Ｔさんのホップ畑、蔓も太く揃っています）


各圃場で、生育も仕事の進み具合もかなり差があるようです。

そんな中で、鶴子地区の3人は、圃場がお互いに近くにあるので競争し合い、生育も仕事も順調に進んでいました。

鶴子のＮさん、Ｈさんと役員で記念写真撮りましたが・・・・・。



よく見ると（自分の顔）「ずいぶん黒くなったな！！」（誰が一番黒いでしょうか？）

睡蓮の開花

今年も、我家の池に赤い花の睡蓮が咲き始めました。



昨日の雨で池の水も増えたので急に元気になったようです。水面より背伸びしています。

池の睡蓮を見ると一瞬暑さを忘れ、涼しげな気分となるようだが・・・・・。


それにしても、今度は毎日暑すぎる。

今日は２８℃となり、ホップの蔓はグングン伸びるのに、

「ホップ蔓下げ」作業は、暑さで進まないようだ。(熱中症に注意!!)

田んぼに「ポイ!!」

毎日、暑い日が続いています。

田植を行ってから、２週間が経過しました。

水田では、稲の生育も順調に育ってきました。

今朝は、家内が田んぼに何かを「ポィ!!」と投げ入れています。



今では、水田では普通の光景ですが・・・・「超省力の除草剤の散布」です。

１０ａに１０個投げ入れると終了です。後は溶け出して広がっていきます。




水の管理がうまく薬の効果を出すか否か、大切なポイントになります。

米栽培の仕事は、本当に楽になりました。

(収穫量は、気候に左右されますが・・・・・)

ホップの蔓下げ～ ２０１０

今年は、ホップの生育が大幅に遅れている。
(トラクター新調のお陰?。畑はきれいに整地できました。)


ホップの蔓下げ時期なのだが、まだ始まっていない。

平年の蔓下げ開始時期と比べても、７日ぐらい遅れているようだ。

「時期も時期なので、明日から始めるか!!」

夕方、ホップの生育(地上からの高さを計り)を調べ、棚上の到達時期を想定し、蔓下げ量を決めてみました。



天気の状況でまだ流動的です。でも平年より下げ量が少なめになりそうですが・・・・・。

昇藤(のぼりふじ)

６月に入り、穏かな天気となって来た。今日は、気温２５℃、初夏のような暑さとなった。

庭の花、「昇藤」(ルピナス)が咲き始めた。



「藤の花」を逆さまにした感じで、上に昇って花が咲いていくようだ。

ブルトラ

我家には、古いトラクター「 Ｂ6000」（愛称ブルトラ）というのがあります。

昭和５１年製であるが現在も活躍しています。「小さいけれども、４ＷＤで力持ち」という感じのトラクタです。

以前は、トレーラーの牽引や田起こしにも使っていました。今は、ホップの株開きと、肥料の散布です。

先日は、７５袋（１５００ｋｇ）の苦土石灰の散布を行いました。トラクターに、ブロードキャスターを付け散布し、４時間ほどで楽に終わりました。



一旦機械を使って楽してから、この散布を人力で行ったら、重労働で農業が嫌いになるのではと思います。

「これからも、頼みますブルトラ君！！」