一人時間

庭・猫・娘・私の時間

2024 京都姉妹🌸旅 毘沙門堂

2024-04-15 | そうだ 京都、行こう。
8:25清水道→市営バス→京都駅
荷物を預けて
京都→JR琵琶湖線→山科9:02着

山科駅でおにぎりと飲み物調達
毘沙門堂への道は3度目
勝手知ったる道なのに、
この道草に気を取られて思っていたのと逆方向に。


まあ結果オーライでした。
前に1人でお弁当を食べた 
菜の花と桜の山科疏水沿いに出ました。



山科疏水〜毘沙門堂  2022 京都ひとり桜旅 - 一人時間

山科駅から洛東高校までの道は地図を見ないでサクサクと行けました。昨秋の逆の道のり昨年だと思ったら一昨年だった〜びっくり〜!2020.12京都名残の紅葉散歩11:40洛東高校...

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9:30
【毘沙門堂】
2回目以降は説明を加えなくていいから楽^ ^










毘沙門堂枝垂れ桜


今年も満開の姿で会えるとは何というラッキー














様々な方向から今年もたっぷり堪能できました。


近づいても離れても潜ってもどこから見ても
どれだけ見とれても飽きることがありません。






















山科疏水沿いを歩いて戻ります。


川沿いをのんびり散歩しながら桜を愛でる
というお花見が1番好きかもしれません。






ベンチに座ってお稲荷さんをパクリ。
さつまいも入りの珍しいものでした。


洛東高校のグランド横を通り山科駅に向かいます。


同じ道を通り同じ桜を眺める。
京都まで来て、まるで住んでいるように
繰り返し同じ春を味わうことのできる幸せ。
何度来ても飽きません。


山科駅まで戻り次の目的地「醍醐寺」までの
バスを待ちます。






2024 京都姉妹🌸旅 ねねの道 円山公園 知恩院 八坂

2024-04-15 | そうだ 京都、行こう。
朝のお勤めは清水寺以来すっかりハマっているのですが
清水寺は日曜日開催

清水寺 朝のお勤め 新緑の庭会京都旅その5 - 一人時間

4月23日新緑の庭会京都旅2日目です。5:30には起床し支度を整え清水寺へ6:12ひんやりと寒いくらいの朝ねねの道から石部小路への入り口一念坂昨夜食事をした「まさ壱」さん早...

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近くで探すと知恩院の朝のお勤めに参加できることがわかりました。

4月5日(金)5:30
そうーっとそーっと宿を出ます。


早朝のねねの道




円山公園の祇園枝垂れ桜
おはようございます。
また会えましたね。お元気そうです何よりです。






【知恩院】朝のお勤めは6時からです。






















とてもいい時間を過ごさせていただきました。
外国の旅行者もいらっしゃり
異文化とはいえ一緒にこの静かな時間を過ごせたことに
意味があるのでは。











7:00円山公園
東山、清水山には昨春、姉と2人でも登りました。


再びの祇園枝垂れ桜


朝日が差してきました。


光り輝くようです。いつまでもお元気で。


7:15寿栄屋さんに戻ってきました。
朝ごはんを1番にしてもらいます。


いつもながらの贅沢な朝食


美味しくて2人ともおかわり


食べ終わった後のお皿も可愛い。


ご馳走様でした!
また泊まらせていただきます。
女将さんもいつまでもお元気で。


8時過ぎに宿を出る。
いつもの道を通ってバス停「清水道」へ。

先日の「光る君へ」にも出てきた八坂庚申堂


おはよう、八坂の塔


またね!



山科に向かう。続く。


2024 京都姉妹🌸旅 東山 祇園の夜

2024-04-15 | そうだ 京都、行こう。
京都への移動時間を利用して
翌日の山科、宇治観光の計画を2人で立てました。

東山 石塀小路「寿栄屋」さん
着いたのは18時頃でしょうか
部屋に落ち着くまもなく、
夕食は、たまたま空いていた
お泊りの常連さんの行きつけのお店を
紹介していただきました。
(次回からは前日には連絡して
予約してもらう必要あり)

山椒料理・おばんざい「内儀屋(かみや)」さん
場所は高瀬川沿い。予約は19時。
京都市内の地図はなんとなく頭に入っているので
なかなか早足で目指します。
ねねの道→八坂神社→四条通→鴨川越えて
→木屋町通り高瀬川沿い
と慣れた道を急ぐ。

小さなお店でお客さんも満杯で
写真を撮るのを憚れたからでしょうか。
美味しい料理の写真が全くありません。
山椒の魅力満載のお料理でした。
料理の内容はこちらで。↓


姉(お義兄さま)の奢りで
美味しいお酒が飲めました〜ご馳走様(^^)
いいところ教えてもらった!また行こう!


1時間ほど飲んで外に出たら
そこは高瀬川
夜桜満開でした。




四条通りから花見小路に渡るところで
本物の舞妓さん発見!さすが祇園です。


何となくついていく感じに


どこかのお座敷なのかな。頑張ってください。


今までの姉妹桜旅の思い出話などしながら


ほろ酔い気分でそぞろ歩き
建仁寺の横を通り


石塀小路へ帰ってきました。






20:45 ただいま。



この部屋のこの窓にも姉妹の思い出があります。


これまた10年前の旅でした。

そうだ 京都、行こう。 2014姉妹桜旅 ~その5~ - 一人時間

片泊まり宿「寿栄屋」さんのお部屋は、圓徳院の南庭に面しています。夜初めて、灯りのついていない部屋に入ると、ライトアップされた圓徳院の灯りが部屋の中に満ち満ちてい...

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よく歩いた1日でした。
お風呂に入って身の回りを片付けて
明日の朝は朝のお勤めに参加なのでまたまた早起き。
明日の予定は立っているので安心して
すぐにぐっすりです。




2024 奈良姉妹🌸旅 吉野山 金峰山寺 蔵王堂

2024-04-15 | いざいざ奈良
【金峰山寺 蔵王堂】


役行者(えんのぎょうじゃ)が奈良時代に開いた寺。

修験道の中心寺院として、

平安から鎌倉にかけて隆盛をきわめ、

白河上皇なども参詣したという。

本堂の蔵王堂は室町時代の再建だが、

高さは約28mの巨大な建造物。

木造古建築では東大寺大仏殿に次ぐ大きさで、

国宝にも指定されている。

毎年4月11・12日の両日に催される

「花供会式」も有名。


12:34



上千本からずっとここは見えていました。
山が桜に覆われているのがよく分かります。
あの桜の中を下りてきたのですね。


蔵王堂(国宝)
四本桜

元弘3年2月3日(1333年)、

南朝の大塔宮護良親王が北条勢に攻められ、

吉野落城を覚悟し最後の酒宴を催された場所を

示しています。



右下のテントの下は、特別拝観の受付の行列





あまりの見応えに1,600円の特別拝観料は
全く惜しくなく(木札、エコバッグ付き)、
この文化財が後世に永く伝えられますように
と強く願わずにはいられません。

この巨大な御本尊とは
個室に区切られた中でゆっくりと座って
静かに対面することができました。

↑金峰山寺HPより



国宝「仁王門」は大修繕中
令和10年頃の完成を目指しているそうです。



13:33銅の鳥居
俗世間から浄土への入り口とされているそうです。

15時頃に吉野を出発する予定なので
まだお茶する時間はあります。

吉野山ロープウェイ駅を越えた少し先に
下千本の谷を望む素敵なカフェを見つけました。






コーヒーと葛餅
疲れた足腰がじんわりとほぐれる
桜を観ながら2人で過ごす時間




満足です♡


七曲りの急坂を下りて駅へ








途中の大和上市の駅のホーム(無人)では
宝塔寺の御住職ご夫妻が待ってくださっていました。
本当に感謝しかありません。生き仏様なのでは…?
奈良の最後の風景は
赤い服を着たお二人の幸せそうな立ち姿です。



京都の定宿、寿栄屋さんに続く。



2024 奈良姉妹🌸旅 吉野山 中千本 竹林院

2024-04-15 | いざいざ奈良
【竹林院】

創建は聖徳太子とも、空海ともいわれる古刹。

境内の池泉回遊式庭園の群芳園は

豊臣秀吉が全国の大名を率いて盛大に催した

吉野山の花見の前、玉郡休が手を加えたと伝えられる。

巧みに配された出島や滝が吉野の山々を借景に映える。


11:06

姉が是非とも訪れたいと言っていた庭園
地図を頼りに探しましたが
大型車が何台も門前に停まっており
調べていなかったら見過ごすところ

古い建物のガラスはそれだけで物語


大きな枝垂れ桜が迎えてくれます。

枝垂れ桜の向こうには…


うわ〜……

素敵な池泉回遊式庭園


広さといい植栽といい色合いといい借景といい
(知識がないので言葉足らず)
とにかく素敵♡好き♡






彩りの優しさは2人で行った嵐山・天龍寺の百花園
を同時に思い出させました。



ちょうど10年前ですね。
あの時の感動は未だに色褪せません。

そうだ 京都、行こう。 2014姉妹桜旅 ~その2~ - 一人時間

嵐山【天龍寺】またおじゃまします。借景嵐山はほんのり薄紅色。夏に訪れたときに見事な垂れ桜があり、さぞかし春は・・・ということで姉がプランに組みこんでくれました。...

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回り込んで少し登るとまた変わる庭の眺めは、
規模は違いますが嵐山の大河内山荘庭園を
思い出します。
姉も行ったことがあるので(姉にお勧めされた)
ここも共感ポイント!
なんでも共感できる姉妹旅、最高(^O^)

大河内山荘庭園 京都紅葉1人散歩2022 その4 - 一人時間

渡月橋を見て(渡って)、天龍寺、野宮神社をお詣りし、竹林の小径を通って、常寂光時、祇王寺に行く、というのがいつもの嵐山の散歩コース竹林の小径を抜けた突き当たりに...

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今度は池の裏側から眺めます。
水鏡に映る桜も計算の上なのでしょうね。














素晴らしくて可愛いお庭を堪能させていただきました。

桜と宿り木 ここにも。


干してあるお餅も可愛い。


柴犬はいつも可愛い。


11:35
土産店や宿が多く立ち並ぶ通りに入ってすぐ。
この看板とお勧めに従って吸い込まれるように入店
少し並んで待ちましたが回転は早い。
二階席に案内されました。




天ぷらうどんと柿の葉寿司と葛餅のセットなんて
理想的すぎる。(お店の思う壺笑)


外の桜と喧騒を眺めながら
まったりと休暇もできました。

土産店を覗いたり窓越しの桜を眺めたりしながら

のんびりと次の目的地を目指して下ります。
この店に入ったわけではなく
遠くの窓越しの桜を眺めました。


次はいよいよ中心寺院「金峰山寺」です。