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2024 奈良姉妹🌸旅 吉野山 上千本〜中千本

2024-04-14 | いざいざ奈良
【花八倉展望台】
ケーブルバス乗り場にいた係の方が
花八倉からの眺めが、吉野山を代表する眺望と
教えてくださいました。

10:06 ここです。


広場になっていて大木の桜が何本もあります。


おおお…(((o(*゚▽゚*)o)))♡


真正面に修験道の中心寺院である金峰山寺が見えます。
桜が咲いてないかとハラハラしましたが
十分咲いてました(≧∀≦)


このために自撮り棒を持ってきた!




遠くの青々とした山が美しい。


ここに2人で来られて良かったのだ。
ただただ眺めて桜の景色に酔いしれる。




ここからはひたすら下っていきます。
途中、ずっと上りの方々とすれ違いましたが
きっと桜を味わうよりも体力の消耗を感じるはず。
桜を眺めながら、体力を使わずひたすら下る幸せ♡
ずーっと桜が続いていたので
敢えて写真は選ばない。


宝塔寺の奥様によると、
昔は下→中→上→奥と順番に咲いていたのに
今は一気に咲いてしまうので
見頃の期間が短く商売の方が困っているとか。















































ちょっとした展望台があったので
桜餅で休憩。桜餅が1番好き♡
















朝、バスから乗り換えた
ケーブルバス乗り場まで降りてきました。

お庭が圧巻の竹林院に続く。

2024 奈良姉妹🌸旅 吉野山 奥千本〜上千本へ

2024-04-14 | いざいざ奈良
同宿だったお二人は2度目の吉野らしい。
実は私も2度目だけど、最初の時のことは
写真にも記憶にも全く残っていない(^^;;
慣れてらっしゃるので、同じ動きでついていく。

吉野駅からバスの始発に乗るため
8時過ぎの電車に乗ります。
駅まで宝塔寺の奥様に送っていただく。
宝塔寺までの山道は結構急で雨の後だと
かなり厳しいとか。(下りだから特に)
車内のお話もとてもほんわかしてて良かったなあ。

大和上市駅


姉の愛♡


8:03電車が来ました。
大阪から特急で直接来ることもできるようです。


8:10吉野駅到着
前の2人を追いかけて一目散に向かうのはバス停
「蔵王堂秘仏ご本尊 特別ご開帳」の立て札(^^)

吉野山

山深い吉野山で、役行者が修行した時に

蔵王権現の姿を桜の木に刻み、

修行者の守り本尊としたと伝えられる。

以来、吉野山では桜を神木として保護してきた。

吉野駅付近の下千本・知意輪寺付近の千本、

吉野水分神社付近の上千本、

西行庵一帯に広がる奥千本と、

見どころも随所にある。

紅葉、雪の吉野山も美しい。


いい感じの桜


バスの始発に並びます。同宿の方に続く2番目。
後ろには次々と行列が増えていきましたが
臨時便は沢山出るようです。
バスに座るためにはやはり早い順番が大切。
出発まで少々時間はありましたが
喋っているとすぐ。(一人旅にはない良さ)


吉野駅


8:40バスに乗りました。
車窓から見える桜の山に歓声が。
特に前回桜を見逃した2人の感動が
こちらにも伝わって、喜びが倍増されました。


「咲いてる、咲いてる〜🌸」


バスが走るのは徒歩道ではなく、
中千本まで一気に行く自動車用道路。


ついでに桜旅必須の桜ブローチと桜ネイルも🌸

中千本から、次にケーブルバス乗り場に急ぎます。
これがかなりの急登の階段
最初の洗礼?ゼーゼーハーハー

帰りに撮った階段。よく頑張って登ったな。


上りきった先にケーブルバス
チケットを買って乗り込みます。
ギリギリ1台目に乗れましたが補助席。
とにかく奥千本まではバスで登り
ゆっくり下りながら吉野を巡る、というのが
宝塔寺の奥様のアドバイス。

9:10奥千本口に到着

鳥居の奥はガスっていますね。
【修行門】

靴はもちろんのこと山装備の方が多いです。
私はトレイルの後なので観光モード。
靴下と靴はトレッキング用です。



9:16【金峯神社】





お参りした後、さらに奥の西行庵まで行くかどうか
迷いましたが、帰りの時間もあるので引き返しました。



道々の植物話ができるのも姉妹旅ならでは。


9:56 【吉野水分神社】みくまりじんじゃ
祀神は、水の配分をつかさどる神様・天之水分大神。
「みくまり」がなまって「みこもり」となり、
子宝の神様としても官仰される。
社殿は桃山時代に豊臣秀頼が再建。





桃山様式建築の三殿一棟の本殿・幣殿・拝殿・楼門・
回廊は国の重要文化財に指定された美しい建築。




この御神輿も「1604年 豊臣秀頼寄進」
となっています。こんな展示でいいの?と心配に。


美しい社殿を彩る枝垂れ桜













下り道の途中の枝垂れ桜

ここからいよいよ吉野山らしい景観に。
続く。