ミスチルの「花の匂い」は桜井さんが亡き父に向けて作った歌だそう。
エレカシの「あなたへ」は言及はされていないがファンの間では宮本さんの亡き母に送った歌ではないかと言われている。
前者はすごく分かりやすく心にくる別れの歌で、後者は抽象的でいろんな捉え方の出来る歌。どっちも自分は泣けた。
春馬君はゆずが大好きだったけど、なんとなくミスチルとの縁が深いような気がする。
知名度を上げた14歳の母の主題歌で最後の作品も同じ。ミスチルに始まりミスチルで終わる。偶然とはいえすごい幕引きだったんだな。
もうじき春が来る
毎月あの日に空の写真を上げてくれる人がいる。
毎月あの日にさりげなく話題に出してくれる人がいる。
思い出の写真を載せてくれる人がいる。
何気なく名前を出してくれる人がいる。
逢いたいと言ってくれる人がいる。
言葉には出さなくても彼の思いを受け継いでくれる人がいる。
血の繋がりなんて関係ない。
彼はたくさんの人に愛されていたんだよ。
ー永遠のさよならをしても
あなたの呼吸が私には聞こえてる
別の姿で同じ微笑で
あなたはきっとまた会いにきてくれる。ー(「花の匂い」より抜粋)
ーわたしの日々、わたしの努力
わたしの希望、わたしの全部
いつしかあなたを彩る花束になるのですー(「あなたへ」より抜粋)
上の「あなた」は春馬君、「私」は彼を愛してる人達
下の歌詞はどっちとも捉えてしまう。
春馬君からもらった花束は永遠に残る。
私達の生きざまで彼に花束を贈り続けたい。
そうすればきっと生まれ変わった彼が会いに来てくれるに違いない。
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