悲しみの果てにはなにがあるんだろう。
この二ヶ月さんざん泣いてきた。
どうしてこれだけ悲しいのか未だに答えが出ないが、それでいいのかもと最近思うようになった。
忘れない自信はある。
私が20歳の時、16歳で夭逝した俳優がいた。
泣いて泣いて、それでも時がたち、ビデオテープでしか残っていない彼の作品はもう見返すことはない。
だけどいつでも彼の笑顔は思い出せるし、歌だって歌える。ちょっとしゃがれたハスキーな声はすぐに記憶から取り出せて再生できる。
もうあれから数十年が経った。
忘れることなんて出来ない。
きっと春馬君もそうなると思う。
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