喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

永遠の記憶

2020-09-24 11:05:33 | ある役者の喪失(20207月19日~2021年7月19日)
悲しみの果てにはなにがあるんだろう。
この二ヶ月さんざん泣いてきた。

どうしてこれだけ悲しいのか未だに答えが出ないが、それでいいのかもと最近思うようになった。

忘れない自信はある。

私が20歳の時、16歳で夭逝した俳優がいた。

泣いて泣いて、それでも時がたち、ビデオテープでしか残っていない彼の作品はもう見返すことはない。

だけどいつでも彼の笑顔は思い出せるし、歌だって歌える。ちょっとしゃがれたハスキーな声はすぐに記憶から取り出せて再生できる。

もうあれから数十年が経った。

忘れることなんて出来ない。

きっと春馬君もそうなると思う。
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