喜♪きりん

人が苦手なのに何故か販売員をしてる人の日々あれこれ

もうすぐあの季節がやってくる。

2007-02-16 16:46:27 | フジッキー
春といえば桜

桜といえばドラマ「ラブレボリューション」

江角マキコさん演じる主人公が好きな人と桜の木の下でキス、情熱的で、でも綺麗で画面に見入ってしまった記憶があります。

相手役の須賀ちゃんこと藤木直人さんへのめり込んでいったのもこのドラマからだったなあ。

綺麗でカッコよくてセクシーで緩いトーンの発声でもうメロメロ

今、見返すとちょっと【太め?】だったかなあと思うんですが、やっぱり魅力的
スーツ姿なんて今じゃあお目にかかれないので貴重です。

なんたって衣装はほぼ【イタリア製スーツ】(ゼニア)

ピンクやイエローのシャツもさらりと着こなしまさに【大人の男!】
あの頃『スーツ男子』が注目されていたら表紙になったに違いない。

時代を先取りしすぎたか~

さて須賀ちゃんはビジュアルだけでなく性格も・・なんというか一筋縄ではいかない・・。

他人を表面では簡単に受け入れるくせに内面までは入り込ませない。

自動ドアで入ったら【岩】だったって感じかな。(どういう例えだ)

主人公の恭子さんはそれでもぶち当たって傷ついて血だらけになってぶち壊したんですね。恋の力は偉大。

さて

このドラマは若者よりかなり上のおねーサンをターゲットにしたせいか、ただ恋に突っ走る事は出来ず、仕事とか、個人のライフスタイルとかの違いでどうしてもすんなりとゴールインはならないんです。

ある程度生活が固まってしまうとお互い譲れない部分が出てきてしまう。

好きな人の側にいたい。でも仕事も捨てたくない。
揺れるキャリア女性の姿に自分を重ねた人も少なくないんじゃないかな。

結果、須賀ちゃんが彼女のとこまで追っかけてきてプロポーズ

綺麗にまとめたなあと今なら思えるんですが、当時須賀ちゃんにマジ惚れしていたイタイ女(私)にとっては羨ましいのなんのって!

あ~んな綺麗な男が鞄一つで「僕をもらって下さい(違います)」って来るんですよ。ありえない~。恭子さんのばか~(ヤツ当たり)←当時です念のため

そうそう独自のモノローグも良かったです。

~恋はタクシー待ちに似ている~

タクシー来てません



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