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ザ・プリンス 京都宝ヶ池1 通常訪問

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写真は、ロビーから地下への階段

ザ・プリンス 京都宝ヶ池は地下鉄烏丸線、北側の終点である国際会館駅の近くにある高級ホテルです。
ホテルは茶寮を併設しており、いずれも村野藤吾氏の設計です。

アクセス
地下鉄烏丸線 国際会館駅で下車し、改札を出て地下道を真っ直ぐに進みます。エスカレーターを上がり地上に出たら、右手の道を直進します。
右手の信号のない横断歩道を渡ると、ザ・プリンス 京都宝ヶ池へのアプローチです。
ホテルはドーナツ型をしており円形なので、アプローチも道なりに右に曲がって行きます。
しばらく歩くと右手に地下鉄側のホテルの玄関があります。

この道をさらに先に進むと、右手にもう1か所車用の玄関があります。
車の入口から入るとホテルの手前にモニュメントがあります。
これはボイラーの煙突を意匠化したものです。
これを先に進むとホテルの前に池があり、池の左手に「茶寮」の案内があるので、この道を奥に入ると数寄屋建築の茶寮があります。

ホテルの内部です。
玄関を入ると右手にフロント、左手前に地下1階、地下2階への階段とエスカレーターがあります。
地下にはホールやイベントルームがあります。
上記のようにホテルはドーナツ状ですので正面は中庭になっており、外に出ることも出来ます。

さらに左に進むと中庭側に客室へのエレベーター、左手に前述の車用の玄関。
ロビーラウンジ 水の音、クラブラウンジ、バー アスコット、最奥にはメインダイニングいと桜があります。

エレベーター前はの窓は組子窓になっており、少し狭いので光が少なめになります。
それを補うためにエレベーターの扉に光るマド貝があしらわれているそうです。
エレベーターで地下2階に降ります。
右手の広いロビーの奥にゴールドルーム。
その左手には1階への階段があります。
90度カーブしつつ、2か所の踊り場があります。
重量感が出ない工夫がいくつもなされており、手すりが2本の平行するバーが湾曲していたり、1階の柵も波打つような湾曲、そして1番下の階段が床から少し浮かせてあります。

ゴールドルームの向かい側は1段下がっており、広い宴会場のプリンスホールがあります。
ここはホテル中央の中庭の下になります。


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