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2022 4/30の拝観報告2(大徳寺 大慈院  京都「大徳寺 大慈院」で体と心をゆるめる坐禅体験 前編)


写真は、方丈の檀那の間(手前)と書院(奥)。

伝心庵を出て、車で北上します。
西大路通から北大路通へ。
今宮神社のコインパーキングに駐車して、
14:45頃にやって来たのが、大徳寺 大慈院です。

今回はWABUNKAでの企画、京都「大徳寺 大慈院」で体と心をゆるめる坐禅体験に参加しました。
今回が初回の開催だったそうです。
参加者は定員いっぱいの5名。
僕とあきさらささん、親子連れ2名と個人参加のお1人。

内容を簡単に述べると坐禅と呈茶(頓庵)、2時間で11,000円。
坐禅だけなら京都市観光協会のイベントでもやられているので、
我々は完全に頓庵目的ですw

さてまずは方丈での坐禅です。
こちらの住職は非常に現実的な目線をお持ちで、いわゆる禅宗の修行の「ガチの坐禅は素人にはムリ」だと。
僕も萬福寺などでそれなりにちゃんとした坐禅をしたことがありますが、アレはなかなかツラい。
そもそも結跏趺坐なんて出来ない。
それに10~15分ならいいですが、30分以上、小1時間座るのって相当タイヘンです(それを萬福寺でやってキツかったですw)。
なので坐禅の中から日常に汎化できる範囲でやって貰おうという趣旨のようです。
個人的にそういう思考は好きですw

方丈の縁に座りますが、縁に椅子に座るように腰かけます。
まずは坐骨を意識してまっすぐ座る、脱力して、呼吸を数えるぐらいの指導で15分ぐらい座ります。
その後、指導が入ります。
それも足、手、肩甲骨のマッサージの仕方を教えて下さり、余計な筋緊張をほぐします。
正直これだけでも結構スッキリします。
さらに本堂で横になり、姿勢の調整をします。
これらを30分ほど。
そして仕上げに15分ほど再び座ってみます。

いわゆる坐禅体験とはヤルことが全然違うので、イメージして行くと驚かれるかもしれません。
でも脱力の体操!?はやってみればキモチイイので、よかったです。

「脱力する」とは言いますが、「言うは易し、行うは難し」なんですね。

16:00頃に坐禅は終了。
この後は、方丈裏のお茶室へ。
それは明日に。

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