京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2013 7/20の拝観報告(面白能楽館)
写真は、2階席から見た能舞台
この日は午後から京都観世会館にて、面白能楽館でした。
しかしその前に午前中の”我が家の事情”から(笑)。
僕が午後1番から京都観世会館だったのですが、妻は9:30からエステに行くと。
ですから午前中の子守と昼食は、僕に委ねられました。
まず8:00に子供2人と自転車で出発。
向かったのが、下鴨神社。
この日は御手洗祭でしたので、足つけ神事をしてきました!
子供達も大喜びでしたし、人も少なかったのでなお良かったです。
そして近所の公園に舞い戻り、セミ取り(笑)。
10:30に帰宅して冷麺を作り、11:00過ぎに僕は頂き、11:30に子供達に食べさせます。
ここで妻が帰宅したため、入れ替わりで僕は自転車で京都観世会館に向かいました。
父親でもあるので、大変です(笑)。
さて肝心の面白能楽館です。
僕はあんとんさまと参加し、他にもルーキーさまやあいるさまも参加されていました。
今後の本編で詳細を掲載しますが、なかなか面白い企画ですね。
参加者も、シルバーの御夫婦、子供連れの御家族、若いカップル、外国の方など思っていた以上にいろいろでした。
12:00~17:00頃までで、能が2演目見ることが出来て、他に無料のブースもあります。
しかし別料金が必要で(といっても500円)定員制のバックヤードツアー(楽屋の見学)は、外したくないところですね。
それだけに非常に人気ですので、12:00開場ですが11:30前には到着していないと定員オーバー締め切りになります。
ですが・・・やはり今回も・・・演目中に何度か意識がなくなりました(笑)。
まだストーリーではなく、”所作を楽しむ”という境地には至っていません。
修業がまだまだ足りないようです(笑)。
「能ってどんなのだろう?」と遠目に見ている方には最適でしょう。
参加費もそれ程高くはないですしね。
興味がある方は、是非来年参加してみてください。
またここでも御紹介します。
「京の夏の旅」に関するアンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
携帯の方はココ。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 10 ) | Trackback ( )
« 比叡山延暦寺5... | 比叡山延暦寺6... » |
お疲れ様でした。
演目も初心者向けでしょうね、楽しめました。
ずーっと座ってるわけでもなく、バックヤードツアーで
出演直前のシテ方の着付けを見せて頂いたり、自分も
能面を付けて頂き、舞台をすり足で歩いたりと・・・
値打ちのある体験でした。
amadeusさま
先日東京の友人の食事会で偶然このブログの読者にお会いしましたよ。横浜の方で、amadeus様と同じ時に1級合格されています。皆さん京都大好きで、ちょうど宵山だったのですが、祇園祭について熱く盛り上がりました。
ルーキーさまとは、今を遡ること1年以上前の
河村能舞台のワークショップも一緒でしたね(笑)。
>偶然このブログの読者にお会いしましたよ
関東で偶然となるとかなかなの確率じゃないですか(笑)。
もし当事者が見ていらっしゃったら、是非コメントをくださいね(笑)!
全くの初心者から、能を実際に習っているレベルの人達にとっても、非常に楽しめる催しであったようです。
当方も、能装束体験やバックステージ・ツアーに参加出来、充実した一日でした。特に、ルーキーさまの言及もありますが、後者は、色々な解説や体験あり、500円は安かった!
また、後半の演目も、最後が盛り上がりましたね。(調べると、実際、あのような演出もあるようです。)初心者も楽しめる能でした。
アマデウスさまの言どおり、「興味がある方は、是非来年参加してみてください。」
1つ目の演目が終わって、僕らが”晴道の部屋”お話を聞いていた隣で、あいるさまが能衣装体験をされていましたね(笑)。
面白能楽館はいわば、”能の試食会”のようなものです。
みなさんも気軽に参加されるといいでしょうね。
詳細はまた近日、本編として掲載します。
ルーキーさんとお会いしたのは私(ハマミケ)です。
初対面のルーキーさんの口からアマデウス会という言葉が出てきたとき「あのアマデウス会?!」と叫んでしまいました。
その後盛り上がったのは言うまでもありません。
3月の1級合格者の集い、八坂神社で密かにamadeusさんを探したのですが、わかりませんでした。
今後もレアな京都情報よろしくお願いします。
(あつかましくも、この場をお借りしてルーキーさんにお便りです。)
ルーキー様
先日は楽しいひと時をありがとうございました。
思いがけず繋がっていて、嬉しいやらびっくりするやら。
また、お会いしましょうね!
大体どういう話の流れでアマデウス会という言葉が出てくるのかが謎です(笑)。
>3月の1級合格者の集い、八坂神社で密かにamadeusさんを探したのですが、わかりませんでした。
僕ぐらいの年齢層の男性ってそう多くはなかったように思うのですが・・・しょうがないですね。
今後ともよろしくお願い致します。
>あつかましくも、この場をお借りしてルーキーさんにお便りです。
このブログでは僕の”頭越し”に、読者さん同士での会話が弾むのは、日常茶飯事です(笑)。
やっぱりコメントして下さいましたね!! うれしい(笑)先日は盛り上がりましたね。今度京都へいらっしゃるときはぜひお会いしましょうね。そして、こちらへもぜひコメントを!!
amdeusさま
こうやって京都好きが集まり輪が広がって行くのですね。
狂言にしても歌舞伎にしても、
話しの内容を追えば楽しめるので、
現代人でも入りやすいと思います。
しかし能は、ストーリーを追っていては楽しめないので、現代人には入り込みにくいのではないでしょうか。
能に興味を持った時に参考図書として読み始めました。
能の話だけに(?)1年に1巻ペースという非常にゆったりした間合いですね。
しかし、どちらかというと少女マンガの部類に入るかと思うので2級のほう様がご存知とは意外でした(笑)