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2016 2/28の拝観報告2 最終(大徳寺 大慈院 利休忌)
写真は、大慈院 広間のお茶室
こども論語塾から帰宅して12:10頃。
こども論語塾は作業もするのでジーパンですが、次はスーツに着替えます。
食事をして、12:30に1人で車で出発。
12:40に烏丸丸太町であんとんさまと合流。
13:00過ぎに到着したのが、ふたたび大徳寺です(笑)。
2/28は利休忌で、千利休の命日です。
まずは聚光院に行ってみましたが、こちらは午前中で終了したそうです。
この日はお蕎麦などが付くので、なくなり次第終了のようです。
日曜日というのも影響したでしょうか。
正直2/28の聚光院(本席)に朝から行くのは、僕もあんとんさまもビビったので(笑)午後からにしたのですが、判断ミスでした。
折角なので、大慈院へ。
13:20頃に受付をして、進行中の席とさらにもう2席の待ち・・・。
1時間以上待ちか・・・。
とうことで、境内を散策しながら待ちました。
そして14:30にようやくお茶室へ。
お茶席では主菓子もなくなったので、干菓子のみ。
15:00頃に終了しました。
待ち時間だけで1時間以上。
やっぱりお茶会は朝1番に限ると、当り前のことを再確認しました(笑)。
ちなみに本編の写真などは、今回のものに替えております。
あんとんさんを今出川駅までお送りして、15:30頃に帰宅しました。
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コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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ときおり月釜におでかけのようですので、すこしばかりですがお伝えします。
裏千家の月釜については、淡交という冊子に日程がでています。例えば3月号だと108ページにあります。淡交は、堀川紫明の淡交社で購入できますし、もしくは裏千家資料館2階の図書室で裏千家だけでなく他流の月刊誌の最新号がおいてあり無料で読めるようになってます。
情報ありがとうございます。
あんとんさまが裏千家ですので、たまに淡交を見て下さいます。
しかし基本的に「場所ありき」で月釜に行くので、表千家の時や武者小路千家の時もあります。
場合によっては煎茶席の時も。
しかしどうやら表や武者小路さんの雑誌に月釜は、しっかりは載っていないようですね。
結局そうなると、直接会場となるお寺などに直接日程をお伺いすることの方が多いです(笑)。
また何かあれば、教えて下さい。
三千円を納め、待ち時間を聞くと2時間位とのこと。確か240番前後の受付番号だったような。
点心付きでしたが、座る所もなく時間潰しに
『五つ』でお蕎麦をいただき12.30過ぎに戻ると
最後のお席にギリギリセーフ。
午前中で終了予定だったようで、多人数を捌かないと…という感じで、少々慌ただしいお席でした。
閑隠席は利休好みなのでしょうか。
ゆっくり拝見する時間もなく、書院で尾張屋さんのお蕎麦(また!リサーチ不足)を頂きながら
特別公開中の千住博の襖絵の一部分のみ見ることが出来ましたが。
会記を写すことも出来ず、後ろ髪を引かれながらあとにしました。
聚光院も2月だけは点心もあるので、是非お邪魔したかったのですが、そんなに早く終わるとは・・・。
来年以降の課題ですね。