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2022 10/25の拝観報告3(NISSHA印刷記念館 前編 旧本館)

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写真は、本館のロビー。
 
四条京阪から市バスに乗ります。
四条大宮よりさらに先なので、203系統に乗りたいけど予告案内でも全然来ません。
そこですぐに来た207系統にまず乗ります。
1日乗車券様様ですw
しかしこれは大宮通で左折するので、その手前の四条烏丸で降りて、
後続で来た3系統に乗り換えます。
バスを乗り換える際は方向が変わるギリギリではなく、手前での平行区間で乗り換える方がバス停そのままで乗り換えが出来ます。

そして四条中新道で下車して13:20にやって来たのが、NISSHA印刷記念館です。
こちらは通常平日しか見学できないのですが、恐らく登録有形文化財になった2011年は土日に見学会があって1度参加した記憶があります。
しかし当時は近代建築も何にも知識がなかったので、平日休んだのを好機とばかりに午後から予約しました。

予約は必要ですが、見学は無料です。
入館証を頂いて、係の方について見学します。
まずは印刷記念館こと旧本館。
明治39年の建築です。
こちらでまずはDVDを観ます。
歴史と建物をサラッと説明したmustバージョンを見た後、
「各建物を詳しく述べるバージョンもありますよ」と言われたので、
「見ます!」と言って、本館、工場、旧講堂、変電所、塵突(解体され現存せず)をすべて見ました。
解説の声、聞き覚えがあると思ったらすぐに気づきました。
川島先生ですね。
その後すぐにDVDに登場されましたw

係の方は僕が建築メインで来ていると分かると、すぐにそちらにシフトチェンジして下さりました。
各部屋の設えなど、2階も、ベランダも開けて見せて下さいました。

通常はここで終わりだそうですが、僕が興味津々な紡績遺構(工場、旧講堂、変電所)にも、連れて行って下さいました。

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