「連弾」←バラの品種
「幻夜」←本のタイトル 太田愛
昼休みを使っても読み切れず、仕事が終わってから図書館で残り10ページを飛ばし読みもええとこでとにかく結末までは押さえて、やっと1日遅れで返却できた。
母子家庭の小学生兄弟と1人の少年が仲良くなったころ、兄のほうが突然失踪した。
前後に死んだはずのその父が刑期を終えて出所、見えないところで、少しずつ歯車が狂って、青年となった者たちが冤罪事件を核にして再び巡り会い…
しかし、細かい歯車がいっぱいあり過ぎて複雑過ぎるというか(私の頭で)筋書きを追うのに必死。
そんな設定はありえんというか。。
もっと単純な筋書きのほうがストーリー的に没入できたと思う。ああ、しんどかった。
そこまでして読むかぁ?結末見ないと結論出せないし、消化不良は気持ち悪い。
どんなものでもことでも自分の目で確かめたら、それなりに納得できるってもんです。