ひなたぱん

天然酵母ぱんと過ごす、のんびり日々の記録です

大切な事。  ・・・です。

2016年11月04日 | 日記
2016年11月4日   金曜日


長女の引越しのお手伝い等で、 バタバタ、 バタバタ、 しておりました。 し、 カナダの学校が始まるまでの ひと月程を ここ群馬で過ごす為、 

「 寂しい 中年夫婦の暮らし 」 が一転して、 娘の笑い声の溢れる 「 にぎやか家族の暮らし 」 になっております。

来週は、 次女も、 飼い猫を抱えながらの帰郷予定で、  我が家の犬 & 次女の猫 を含めた、  「 益々の にぎやか家族の時 」 になりそうで、

戦々恐々の心持ち ですが、 娘たちのお蔭で、 私の存在意味が出来る事を再確認し、 「 自分の為に生きるより、 子供の為に生きる方が、 生きるのが楽。 かもぉー。 」 

って呟きながら、 お母さんの日常を 楽しんでおります。

子育て真っ最中の時は、 「 早く子育てが終わって、 自由になりたい。 」 と焦ってばかりいましたが、 いざ 子供たちが巣立って行くと、 

子供たちが居るからこそ、 お母さんとしての自分の存在意味を与えられてる事を痛感し、 手の中から無くなってしまって初めて、 

その時間のありがたさと、 その時がいかに素晴らしい時間であった事に気づきます。

子供たちの自立を目標にしていた日々は、 今度は、 「 私の、 子供達からの自立 」 を 目標にする日々になってしまいました。

子供たちが 自由に羽ばたける様に、  足かせ だけにはならない様に、 がんばれ。 がんばれ。 です。


面白くてしょうがない ルヴァン種。 相変わらず 夢中です。

解らない事、 出来なかった事が 少しずつですが、 コントロール出来る様になりつつあります。 ( って、 思ってはいるのですが・・・。 )

販売に取り入れる様にするには、 もう少し 種起こしのタイムスケジュールをしっかり組まなくてはならず、 如何にホシノ酵母の管理が楽かを痛感しています。

ただ、 ルヴァン酵母の酸味の理由や 調整の仕方も 解りつつあり、 「 自分の作りたいぱん 」 の幅が広がった様で 楽しいです。


   



先日は、 液状酵母から 生地状酵母 を起こし、


   


それを使って、 年末恒例の シュトーレン と、 ベラベッカ を焼きました。

   


シュトーレンは、 もう少し 軽く仕上げられる様にしたいなぁー・・・。


大好きな刺子の 宿題にも取り組まなければだし、

   


11月 20日は、 高山の 「 蛙トープ 」 さんの 秋のマルシェ で、 ぱんの販売に取り組むし、

12月は ホシノ酵母の シュトーレン にも取り組まなければだし、 にぎやかで、 忙しい時になりそうです。

おまけに、 12月の実家での法事を済ませたら、 娘と 「 ドイツの クリスマスマーケット旅行 」 を予定しています。

「 通訳役の 長女が 日本に居るうちに、 憧れのクリスマスマーケットを楽しまなければ・・・。 」 って大急ぎでの計画中。

本場の シュトーレン。 絶対、 食べてみたーい。


「 先の 寂しさや、 心配事にココロ捕らわれるより、 今のしあわせを享受して、 精一杯、 今を生きよう。 」

って、 大好きな父が亡くなった時、 思いました。



人生の 余白部分に突入した中年おばさんの私の時間は、 大切で、 大切で、 娘との時も、 大切で、 大切で・・・・。

「 しあわせ部分にだけ目を向けないと、 もったいない。 」 って感じです。
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