ヒイラギ日記 ~Holy Holly's Diary~

小粒でも ぴりりと辛い 博士な日々。

かくれキャラ

2007-10-04 23:20:02 | 仕事人ヒイラギ

まともな職場ほど、思わぬ掘り出し物がいたりする。

「研究」などというオタクの極致みたいなことを生業とする職業には、当然のことながら個性的なキャラの人がいるものだけど、今の職場はひと味違う。

ふだんはごくごくフツーの人ばっか。
むしろ穏やかで家庭的な雰囲気の人たちばかりが集まって、和気藹々と穏やかに仕事してる感じ。

だけど、よぉーく観察してみると、実は皆さんずいぶん個性的。

まずはショチョー。
どんなときでも返事は「あ。
低く、短く、返事は「あ。
武士か

おぼっちゃま研究員A。
どんなときでもブラックスーツ。
キリリとネクタイしめて、胸元にはポケットチーフまで入れちゃって、お洒落さん…ん
紙コップにコーヒー入れて戻ってくる足元は健康サンダル。

おぼっちゃま研究員B。
どんなときでも顔の表情は1つ。誰と何の話をしてるときも、ちがう顔してるのを誰も見たことがない。
かすかにしわが寄るか寄らないかていどに眉間に力が入りつつ、一文字に結んだ口元と目じりは両端がちょっぴり下がり気味。
泣きそうな犬。それもセルロイド製。

きわめてフツーに見える人が、じつは強烈なかくれキャラだったりするのね。

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